北海道フロンティアリーグの2024年シーズンPart4

※2024年8月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。

※これ以前の情報はトップページからご確認ください。

※個別の選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。

※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。

• （このページは2024年8月1日以降のHFLについて綴っています。まだ概略どころかメモ程度です。XはTwitterです）
• かなり飛んでいますが、一部案件を先にまとめています。
• 2024年 8月17日（土）　ほくでん広報さんとリーグ公式Twitter、マスコットキャラ「エネモ」ちゃんと「ふぇ」のツーショット写真を全世界に向けて発信する。
• 2024年 8月17日（土）　北海道フロンティアリーグ、【石狩リーグ1位条件】として、翌8月18日の試合でマジック対象の美唄BDが連敗した場合、石狩RPのリーグ戦1位が決定すると発表。なお、18日の試合は美唄が意地を見せ石狩に勝利、決定は翌カード以降に持ち越しとなる。
• 2024年 8月19日（月）　北海道フロンティアリーグ、この日発表された「第21回みやざきフェニックス・リーグ」（10月7日から28日まで）の開催概要およびIPBL選抜の参戦を受け、「今年もIPBL選抜として、みやざきフェニックス・リーグに参戦します」と発表。なお、参加選手は「後日発表」とのこと。
• 2024年 8月24日（土）　北海道フロンティアリーグ、本日第1試合の士別vs石狩戦の結果（石狩勝利）、石狩レッドフェニックスがレギュラーシーズン1位に決定したと発表。石狩RPのレギュラーシーズン1位通過は、HBL2021時代を含め参戦初年度より4年連続となり他を圧倒し続けている。なお、石狩RP公式Twitterでは「リーグ優勝」と表記しており、個人的にはココに球団の矜持を感じます。
• 2024年 8月24日（土）　この日開催の「ブレイズフェス2024」の当日詳報については、当日別に開催された「児童野球イトイ産業杯の交流会」の様子が球団公式Twitterで紹介される一方で、球団公式SNSやWebサイトでの経過告知はなく（見つけられず）、選手や関係者のTwitter・Instagram等でも殆ど触れられることがなかった（→8月26日欄を参照）。
• 2024年 8月26日（月）　北海道フロンティアリーグ、雨天中止となっていた7月28日開催予定の美唄vs士別戦について、9月1日（日）に振替開催すると発表。
• 2024年 8月26日（月）　士別サムライブレイズ、24日（土）開催の「ブレイズフェス」に関し「当日のスケジュール変更により、御来場頂いた皆様に多大なるご迷惑をお掛けしたことを謹んで御詫び申し上げます。」とTwitter上に掲載。球団公式からの発表はこれのみだが、SNS上の情報を総合すると①ゲストが第1試合・第2試合とも登場せず（この段階で諦め既に帰路についたファンもいた模様）試合後の子ども野球教室で登場　②事前告知で「第2試合の5回裏終了後に開催」とあった「お菓子撒き」は、試合進行を早めたいという理由でいったん試合終了後に延期する旨のアナウンスがあったものの、さらに「野球教室終了後」に再延期され、結局は開催されず　③グッズ抽選会は「試合終了後」から「野球教室終了後」に変更となり、一般ファンは抽選結果を「野球教室」開催中待ち続けることに（※スタジアムDJが機転を利かせ帰路に就く一部のお客様には声がけし連絡先等を聞き取り当日中に連絡したとのこと）。　といった事前告知と一部相違する点があったらしい。
• 2024年 8月26日（月）　北海道フロンティアリーグ、翌々日28日の石狩vs美唄戦について、当初予定の10時試合開始から13時に変更すると発表。
• 2024年 8月27日（火）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ交流イベントに西岡剛さん　球児に投げ方伝授」が掲載される。
• 2024年 8月27日（火）　道北日報（フェイスブック版）に記事「完投勝利したアルビン・エレラ投手」が掲載される。エレラ投手の完封勝利と「ブレイズフェス」の一環として試合終了後に西岡剛さんによる「子ども野球教室」が開催されたという内容。
• 2024年 8月28日（水）　北海道新聞電子版に記事「美唄市とブラックダイヤモンズ、イエロースターズが連携協定　スポーツでまちづくり推進」が掲載される。
• 2024年 8月31日（土）　士別・菅原大介代表のTwitterで、この日「お互いにトップチームを親に持つ 士別サムライブレイズ ユースと石狩レッドフェニックス Jr.が大会で対戦」というHFLにとって新たなムーブがあったと紹介される。「部活動の地域移行、その先にある地方創生へ、リーグとしても責任を果たしていかなければならない」と改めて決意を語る。なお、大会名は「仁GROUP presents 留萌HEROs中学U-14切磋琢磨交流野球大会」で、会場は苫前球場、9チームを3ブロックに分けたCブロックでの対戦であった模様。
• 2024年 9月 2日（月）　「財界さっぽろ」9月号のインタビュー記事「斉藤こずゑのファイターズじゃないと」に、士別サムライブレイズの小野真悟監督が登場していることが「財界さっぽろ」公式Twitterにて告知される。
• 2024年 9月 4日（水）　北海道フロンティアリーグ、本日の試合結果（石狩が士別に勝利）をもって、「美唄ブラックダイヤモンズ のシーズン2位、2024HFLチャンピオンシップ進出が決定」したことを発表。CSは石狩vs美唄の対戦となる。
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• 2024年 9月 9日（月）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ　アルビン投手、美唄に完投勝利　3位確定」が掲載される。
• 2024年 9月10日（火）　「日本独立リーググランドチャンピオンシップ」（GCS）2024 組み合わせならびに開催概要のお知らせがリリースされる。HFLCSを制したチームは初日である9月27日（金）準々決勝の第2試合で、開催地枠で出場のBCL・栃木ゴールデンブレーブスと対戦が決定。
• 2024年 9月10日（火）　北海道フロンティアリーグ、「2024HFLチャンピオンシップ」の開催概要を発表。9月20日・21日が石狩青葉、22日・23日が美唄市営の順で行われる。1位石狩に1勝のアドバンテージ、3勝で優勝、優勝チームがGCS出場という形式は昨年同様。なお、CS単独の冠スポンサーについては、今年は発表なし。
• 2024年 9月10日（火）　この日発表された9月12日・9月20日のルートインBCリーグ選抜vs読売巨人軍3軍・埼玉西武ファームとの交流戦に出場する「BCL選抜」帯同メンバーに、元美唄ブラックダイヤモンズの長大聖投手（現・群馬DP）が選出される。北海道の独立リーグでキャリアをスタートさせた選手がBCL選抜に選出されたのはおそらく初となる快挙。
• 2024年 9月12日（木）　北海道新聞電子版に記事「美唄ブラックダイヤモンズ　ラスト4戦必勝誓う　ホームで14、15日」が掲載される。
• 2024年 9月13日（金）　この日放送のAirてっし「いってきゅ〜」に、士別サムライブレイズの甘露寺仁房・伊藤稔大・大橋諒介の各選手が出演。
• 2024年 9月13日（金）　美唄ブラックダイヤモンズ、【市役所応援大作戦】と題し、美唄市役所内でチラシ配りを行ったことを報告。写真からは桜井恒美唄市長へもチラシが配布されたことが見て取れます。熱烈なブラダイファンの桜井市長としては公私の枠を超え、嬉しかったのではないでしょうか・・・。
• 2024年 9月14日（土）　美唄ブラックダイヤモンズ、CS第2戦をJR美唄駅西口出発のバスツアー「ブラダイ応援旅in石狩青葉公園野球場」を実施すると発表。参加費1,000円（別途入場料必要）でバスで美唄～石狩を往復送迎する内容。なお、「どなたでも」との記載があるのは、今年8月17日（土）の札幌円山球場での一戦にあわせ、ファンクラブ会員限定で同様のバスツアーを開催していたことによると思われる。何度か書いていますが、ブラダイはSNS上には出てこないFC会員限定の情報発信や企画がたまにあるので（いちばん大きいものはシーズン終了後の報告会）、興味がある方はFCに入会しておくことをお勧めします。
• 2024年 9月15日（日）　美唄ブラックダイヤモンズ、この日行われたレギュラーシーズン最終戦終了後のセレモニーで、金子洋平監督の2025年シーズン続投を発表。
• 2024年 9月15日（日）　北海道フロンティアリーグ、2024年のレギュラーシーズン全日程を終了。雨天延期も比較的少なく、振替試合の実施も順調で、当初予定日程通りとなる。52試合制での成績は1位石狩40-11-1（.784）、2位美唄20-30-2（.400）、3位士別16-35-1（.314）と、石狩レッドフェニックスが他を圧倒。リーグ発足3年間で最大の2位とのゲーム差19.5という結果に。
• 2024年 9月15日（日）　士別サムライブレイズジュニア（小学生の部）、士別市内と近郊の8チームが参加し9月14日・15日の両日にかけて行われた「JC杯」（第49回一般社団法人士別青年会議所理事長杯少年野球大会新人戦）で優勝を飾る。
• 2024年 9月15日（日）　士別サムライブレイズ、「レギュラーシーズン終了」と題し、サポーター、スポンサー、関係者に対する感謝を投稿。
• 2024年 9月16日（月）　美唄ブラックダイヤモンズ、「今シーズンもありがとう」と題したファンからの「書きよせ」を掲載。詳細は不明だが、おそらく球場等に設置し、来場者に書き込んで頂いたものと思われる。
• 2024年 9月16日（月）　北海道フロンティアリーグ、9月20日（金）から開催される「HFLチャンピオンシップ」のフライヤーを公表。「石狩が2連勝した場合9/22以降なし。美唄が3連勝した場合9/23がなし。」と、たいへん分かりやすい注釈が付される。
• 2024年 9月16日（月）　士別サムライブレイズ、「THANKS FOR THIS SEASON」と題し、石狩・美唄の選手関係者およびファンの皆様への感謝を投稿。
• 2024年 9月16日（月）　番組ホームページによると、STVラジオ「吉川のりお　スーパーLIVE」内のコーナー「金村曉のトークも全力投球」で、「今週金曜日から、北海道フロンティアリーグのチャンピオンシップがスタート」する旨の言及があったとのこと。
• 2024年 9月17日（火）　この日ごろに、IPBL加盟の他の各独立リーグ（IL・BCL・KAL・NLB）から相次いで2025年シーズンに向けた合同トライアウトの開催概要が発表されるが、例年通りHFLは動きなし。
• 2024年 9月18日（水）　士別サムライブレイズ、サポーターズクラブ会員向けに「2024シーズンの御礼」を配信。率直な悔しさ、そのなかでの成果、来年に向けた決意等。
• 2024年 9月18日（水）　「スポーツナビ」の記事「独立Lのドラフト候補投手たち」（執筆：金沢慧さん）内の「2024年KAL、HFL、NLB：注目の投手リスト」コーナーで、石狩・宮島真輝投手がリストアップされる。
• 2024年 9月20日（金）　［HFL_CS第1戦］。解説は士別・小野真悟監督。
• 2024年 9月21日（土）　チャンピオンシップ第2戦も石狩レッドフェニックスが勝利、アドバンテージの1勝を合わせ3勝となり、北海道フロンテァリーグ2024年シーズンのリーグ優勝が決定。また、HFL代表として9月27日から開催される日本独立リーググランドチャンピオンシップへの出場も決定。
• 2024年 9月21日（土）　熱心な石狩ファンでスポンサーでもある「大漁丼家 札幌手稲店」さんが早速、石狩レッドフェニックス優勝記念セールを開催。合言葉「石狩優勝」で丼もの全品100円引き、期間は9月25日（水）まで。
• 2024年 9月24日（火）　石狩球団公式Twitter・坪井智哉監督のInstagramによると、この日、「第3回石狩レッドフェニックスコンペ」が札幌テイネゴルフクラブで開催されたとのこと。なお、「今年3回目」なのか「通算3回目」なのか等、詳細は不明。
• 2024年 9月24日（火）　石狩球団公式Instagram（ストーリーズ）ほかによると、この日のIRPは栃木・小山球場でのナイター戦を想定し、栗山町民球場でナイター設備を利用した夜間練習を行った模様。なお、坪井智哉監督のInstagramによると、GCS開催前に夜間練習はもう1回行うとのこと。
• 2024年 9月25日（水）　「イトイグループホールディングス」公式Twitter、室内練習場「BLADES-GYM」のオープニングセレモニーを10月6日（日）に行うと発表。セレモニーのほか、各種スポーツ体験会を行う。なお、BLADES-GYMは前日5日に士別SBのファン感謝祭の会場にもなっている。
• 2024年 9月27日（金）　グランドチャンピオンシップでは【令和6年能登半島地震・豪雨災害支援】の募金活動も行われたが、石狩RPからも2選手が参加し、寄付と支援の呼びかけを行った。
• 2024年 9月27日（金）　この日、「スポーツナビ」でHFLサイドの解説を務めたのは、2020年シーズンの最多勝投手である元美唄BDの山田雄一投手。
• 2024年 9月27日（金）　「スポーツナビ」に石狩vs栃木のハイライトとして、動画「【同点ホームラン】石狩レッドフェニックス　満保一平　独立リーグGCS準々決勝」「【同点3ラン】石狩レッドフェニックス　山名陽太　独立リーグGCS準々決勝」「【ハイライト】栃木ゴールデンブレーブスvs石狩レッドフェニックス　独立リーグGCS準々決勝」の３本が掲載される。
• 2024年 9月28日（土）　独立リーグの試合や注目選手等を紹介するYouTube「独立リーグ Movie File」に、「水武蔵３連発！栃木ゴールデンブレーブス勝利！石狩レッドフェニックス着実に成長！2024年9月27日試合ハイライト！ が掲載される。」
• 2024年 9月29日（日）　この日、札幌地下歩行空間で行われた『美唄市地域おこし協力隊フェア』に、美唄BD・山田雄煕投手兼任コーチも参加。　
• 2024年 9月30日（月）　この日放送のAirてっし「クラシオンカフェ」に、士別球団事務局の吉田賢人さんが出演。