「北海道フロンティアリーグの2025年シーズンPart1」の版間の差分

提供:北海道野球独立リーグwiki
(ページの作成:「'''※2023年10月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。''' '''※これ以前の情報はトップページからご確認ください。''' '''※個別の選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。''' '''※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。''' *(この…」)
 
 
(同じ利用者による、間の13版が非表示)
1行目: 1行目:
'''※2023年10月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。'''
'''※2024年10月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。10月8日までのリーグ/3球団の主要公式発表をほぼ網羅。'''


'''※これ以前の情報はトップページからご確認ください。'''
'''※これ以前の情報はトップページからご確認ください。'''
6行目: 6行目:


'''※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。'''
'''※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。'''
*(このページは2023年10月1日以降のHFLについて綴っています。'''まだ概略だけです。'''XはTwitterです)
*(このページは2024年10月1日以降のHFLについて綴っています。XはTwitterです)
*2023年10月  1日(日) 個人の方のTwitterにアップされた写真によると、この日まで開催された「日本独立リーググランドチャンピオンシップ2023」に出展した「北海道美唄フェア」のブースで、ジンギスカン丼の調理を行う荘司HFL代表の姿が目撃される(いつもお疲れ様です)。
*2024年10月 1日(火) 北海道フロンティアリーグ、地元企業4社を招聘し「セカンドキャリア講習会」を開催<ref>「昨日、所属球団選手を対象にセカンドキャリア講習会を開催いたしました。」(リーグ公式Twitter、2024年10月1日)https://x.com/HFL_baseball/status/1841458985549046141</ref>。なお、うち3社はリーグ公式の「セカンドキャリアパートナー」で、1社は2024年シーズンの「プロ野球交流戦」の冠スポンサー企業。
*2023年10月  4日(水) 北海道新聞電子版に記事「紅白戦にグルメ、クラフトビール 士別サムライブレイズ 8日にファン感謝祭」が掲載される<ref>「紅白戦にグルメ、クラフトビール 士別サムライブレイズ 8日にファン感謝祭」(北海道新聞電子版、2023年10月4日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/919858/</ref>。 
*2024年10月 1日(火) 士別サムライブレイズ、10月5日に開催の「ブレイズファン感謝祭2024」の「大まかなスケジュール」を発表。士別ふどう球場での紅白戦、場所を移して「BLADES-GYM」での「ブレイズファンフェス」、「延長戦」として「せいふう館」での会食等<ref>「ブレイズファン感謝祭2024」(士別球団公式Twitter、2024年10月1日)https://x.com/samurai_blades/status/1841051248503767455</ref>。
*2023年10月  8日(日) スポーツ報知北海道面&電子版に掲載の連載【元AKB鈴木まりや ほのぼの北海道ライフ】で、鈴木まりやさんが「独立リーグの野球チーム「士別サムライブレイズ」が、石狩レッドフェニックスと石狩青葉公園野球場で試合をしていたので、チラッと見てきました。」と報告<ref>「【元AKB鈴木まりや ほのぼの北海道ライフ】石狩さけまつりで5キロの筋子ゲットしました」(スポーツ報知電子版、2023年10月8日)https://hochi.news/articles/20231008-OHT1T51034.html?page=1</ref>。同じ日に行ったという「さけまつり」が9/23・24の両日開催で、石狩青葉でのHFLCSは9/23(9/24は士別ふどう開催)のため、9月23日の試合を観戦したと思われる。
*2024年10月 2日(水) 士別サムライブレイズ、地域活動として「赤い羽根共同募金」呼びかけと士別小学校下校見守りを実施<ref>「ボランティア活動」(士別球団公式Twitter、2024年10月2日)https://x.com/samurai_blades/status/1841315398207365592</ref>。
*2023年10月  8日(日) この日放送の読売テレビ「グッと!地球便」(TVerでも配信)に、士別・小野真悟HCが登場<ref>「読売テレビ「グッと!地球便」 北海道で独立リーグのコーチ・選手・GM業をする息子へ」(TVer公式Twitter、2023年10月8日)https://twitter.com/TVer_info/status/1710837586779148447</ref>。「北海道で独立リーグのコーチ・選手・GM業をする息子へ」とのサブタイトルを冠した番組で、取材班が小野HCのコーチ、選手、球団運営、子どもへの指導の様子を丁寧に取材し、最後にお父様から託された手紙を渡す形。小野HCの八面六臂の活躍や選手からの人望の厚さ、士別球団の運営で欠かせない存在になっていることに改めて感動と感謝の声が挙がる。番組の概要はYahoo!ニュースでも配信<ref>「【密着】北海道の独立リーグで“三刀流”に挑戦 野球人として奮闘する息子へ届ける父の想い」(Yahoo!ニュース、2023年10月8日)https://news.yahoo.co.jp/articles/addea4c69da950cc118c02c6ce5bdf371fb05fe8?page=1</ref>。なお、番組に登場していた一部選手の映像に契約形態(A契約・B契約・C契約)のテロップが付いていたこと、ヒット1本あたり等の活躍に応じたインセンティブの査定の模様も放送されたことから「別な意味でも驚いた番組」という一部ファンの声も。   
*2024年10月 3日(木) 士別サムライブレイズ、事前告知があった「BLADES-GYM」施設充実に関するクラウドファンディング開催を告知。なお、クラウドファンディングの主体は、CFページ「特定商取引に基づく表記」によると、グループ会社の株式会社イトイ産業となる<ref>「クラウドファンディングスタート」(士別球団公式Twitter、2024年10月3日)https://x.com/samurai_blades/status/1841680362285760923</ref>
*2023年10月  9日(月) スポーツアナリスト金沢慧さんによるnote「日本独立リーググランドチャンピオンシップ2023中継配信のレビュー 〜四国アイランドリーグplusデータレポート(10月9日週号)」が公開される<ref>「日本独立リーググランドチャンピオンシップ2023中継配信のレビュー 〜四国アイランドリーグplusデータレポート(10月9日週号)」(金沢慧さんnote、2023年10月9日公開)https://note.com/canopus84/n/n2b5466d3afc4?sub_rt=share_sb</ref>。HFL関連では「初出場の石狩が地元・愛媛に善戦」の中見出しで、「今年の石狩は敗れはしたものの中盤までは互角に近い戦いを見せ、安打数なら愛媛、石狩ともに7本と善戦し、HFLの意地を見せた結果となりました」「前日に石狩の坪井智哉監督が注目選手として挙げていたのは先発の野口寛人、捕手の蟹澤智毅、遊撃手の中谷内莞というセンターラインでしたが、この試合は野口が試合を作り、蟹澤と中谷内が2安打と、まさにその3人が機能した展開でした」「今年の石狩の戦いは、来年以降のGCSでのHFL勢初勝利につながる一歩だったと感じます」と、好意的・前向きな内容となる。
*2024年10月 3日(木) 石狩レッドフェニックスの坪井智哉監督がInstagramを更新。「美唄と士別の想いを胸に。グランドチャンピオンシップに出場しました。」の一文から始まり、GCSを振り返っての想いを語る。「1点差。『惜しかったね』って周りには言われるけど、ちっとも惜しくない。絶対勝てると思ってたし、現地に行っても勝てると感じた。」とも<ref>「美唄と士別の想いを胸に。グランドチャンピオンシップに出場しました。」(坪井智哉監督公式Instagram、2024年10月3日)https://www.instagram.com/p/DAlUmIAzFWA/?igsh=MTlwM2h1N2V1bmdpMA%3D%3D</ref>。
*2023年10月10日(火) 「第20回みやざきフェニックス・リーグ」IPBL選抜の後半帯同メンバーが発表され、石狩:増田水紀投手、美唄:山田雄煕投手、士別:七戸彪太朗内野手の3選手が選出<ref>「第20回みやざきフェニックス・リーグ後半・帯同メンバー決定」(ルートインBCリーグ公式Twitter、2023年10月10日)https://twitter.com/bcl_staff/status/1711593195451363440</ref>。 
*2024年10月 3日(木) 「BLADES-GYM」のクラウドファンディング開始にあたり、多くの方が協力の呼びかけを行われ、たとえば「えぞ財団」からはnote記事「【えぞ財団トピックス】イトイグループホールディングス(士別市)「スポーツ×地域×国際交流」拠点づくり~クラウドファンディング開始~」が公開される<ref>「【えぞ財団トピックス】イトイグループホールディングス(士別市)「スポーツ×地域×国際交流」拠点づくり~クラウドファンディング開始~」(えぞ財団note、2024年10月3日)https://note.com/ezozaidan/n/n2e3164428b6a</ref>
*2023年10月11日(水) 北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ 感謝祭で選手とファン交流」が掲載される<ref>「士別サムライブレイズ 感謝祭で選手とファン交流」(北海道新聞電子版、2023年10月11日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/923188/</ref>
*2024年10月 3日(木) インドネシア・バリ島での野球振興をサポートしていると思われる個人の方のフェイスブックで、士別球団の「ワールドトライアウト」に関連し、「バリ島の野球チームから2名が来春北海道でプロ野球選手として行くことになりました」との発表があった模様。元インドネシア野球代表の方がバリ島で野球振興に携わっているが、学生までは野球を続けてもそこから先でプレーする場がなく野球をやめてしまうことに悩んでおり、それに共感した士別・菅原代表が共感しトライアウトを実施したという経緯とのこと(個人の方のFBのためソース記載は行いません)。 
*2023年10月11日(水) 留萌青年会議所の有志が「留萌ロータリークラブ」の例会へ参加、ロータリアンの皆様へ向け「プロ野球チームの夢のプレゼン」を行う<ref>「今日は西埜事務局長と羽生副委員長で留萌ロータリークラブの例会にお邪魔してきました!」(留萌青年会議所Twitter、2023年10月11日)https://twitter.com/JCIrumoi/status/1712087082263535792</ref>。
*2024年10月 4日(金) 北海道フロンティアリーグ、10/7-16みやざきフェニックス・リーグ「前半戦」に派遣する4選手を発表<ref>【みやざきフェニックス・リーグ参加メンバーのお知らせ】(リーグ公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/HFL_baseball/status/1842052370353815682</ref>。及川裕也 (石狩)・兼村昂臣 (石狩)・米村ダニエル (美唄)・七戸彪太朗 (士別)の4選手となり、昨年の3名から1名増。米村ダニエル選手はブラジル出身で、外国出身選手の派遣はおそらく初。七戸彪太朗選手は2年連続の派遣となり、こちらも初。eスポーツ(パワプロ)の元プロ選手のフェニックス・リーグ参戦はおそらく史上初と思われる(及川裕也選手)。
*2023年10月11日(水) フェニックスくん、「ついに僕もレッドカーペットあるいたふぇ〜 有名人だふぇ」と、先に開催された「石狩ありがとう祭り」を振り返る<ref>「ついに僕もレッドカーペットあるいたふぇ〜 有名人だふぇ」(フェニックスくんTwitter、2023年10月11日)https://twitter.com/mascot_phoenix/status/1712018427316240442</ref>。
*2024年10月 3日(木) 士別サムライブレイズ、小野真悟監督兼選手が今シーズンをもって契約満了にて退任すると発表。2023年11月15日付けリリースでは「2年契約」との記載だったが<ref>「小野真悟 監督兼球団代表補佐就任のお知らせ」(士別球団公式ウェブサイト、2023年11月15日)https://shibetsu-samurai-blades.localinfo.jp/posts/49490111</ref>、球団公式サイトに掲載された菅原代表のコメントでは「当初小野監督との契約は2年契約と発表していましたが、来期編成についての会議の中で小野監督から指摘があり、実際の契約期間は2024年1月1日から10月30日までの1年契約である事が判明しました。」という経緯説明とお詫びのメッセージが掲載される<ref>「小野真悟監督退任のお知らせ」(士別球団公式ウェブサイト、2024年10月3日)https://shibetsu-samurai-blades.localinfo.jp/posts/55498204</ref>。
*2023年10月11日(水) 美唄ブラックダイヤモンズ、7月22日にコアビバイ内にオープンした「medoki store(めどき[芽時]ストア)」で、ブラダイグッズの販売や岩本勉SA&TAのサイン展示等を行っていることを告知<ref>「コアびばい内にある、めどきストアにてブラダイグッズが販売中です」(美唄球団公式Twitter、2023年10月11日)https://twitter.com/BLKDiamonds_HFL/status/1711966544492929219</ref>。 
*2024年10月 4日(金) 美唄ブラックダイヤモンズ、今年4月に引き続き2回目となる走法指導を、北翔大学陸上競技部監督で400mリレー元日本記録保持者の北風沙織さんら3名を招き開催<ref>「シーズンは終わっても更なる高みへ、、、」(美唄球団公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842117139383394777</ref>
*2023年10月12日(木) ウェブメディア「高校野球ドットコム」に記事「【独立】今年は火の国が優勝 グラチャンではドラフト候補が多く登場」が掲載される<ref>「【独立】今年は火の国が優勝 グラチャンではドラフト候補が多く登場」(高校野球ドットコム、2023年10月12日掲載)https://www.hb-nippon.com/2023/10/12/2477732/</ref>。HFL関連では石狩RP-愛媛MPの試合のレポートや、「北海道のリーグがレベルが低いと言われる中でも勝てるチームをつくってきた」という坪井智哉監督のコメント等あり。
*2024年10月 4日(金) 美唄ブラックダイヤモンズ、「急募」として毎年恒例の「ブラダイ名場面集」のファン投票受付を開始<ref>「2024年ブラダイ名場面ベスト5の投票にご協力ください」(美唄球団公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842129447149084761</ref>。1人につき3回までの「名場面」を投票するもの。なお、結果は球団YouTube「など」で発表されるとのこと。なお、美唄球団はインターネット等で公開の告知・募集をしない形で「ブラダイ感謝祭」をスポンサーやファンクラブ会員らを対象に毎年行っており、本結果もまずは10月下旬予定の「感謝祭」で先んじて発表されると思われる。
*2023年10月13日(金) 2年目の開催となるジャパンウィンターリーグ(JWL)日本経済新聞電子版の記事「沖縄にプロ野球の登竜門 世界からスカウト、自腹で勝負」で、昨年参加の士別・新里和寿選手がコメントを寄せる<ref>「沖縄にプロ野球の登竜門 世界からスカウト、自腹で勝負」(日本経済新聞電子版、2023年10月13日公開)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC11BWC0R11C23A0000000/</ref>。
*2024年10月 4日(金) 士別サムライブレイズ、翌日10月5日に行われる紅白戦のチーム割りを発表。ホームユニの小野監督チームとアウェイユニの新垣SAチームに選手が分かれ、ユースチームの選手も加わっての対戦となる<ref>「紅白戦メンバー発表」(士別球団公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/samurai_blades/status/1842125584543191233</ref>。
*2023年10月13日(金) Airてっしの番組「いってきゅ〜」で、名寄在住のブレイズファンが集まり今シーズンを1時間で振り返るトーク番組が放送される<ref>「本日(10/13㈮)夜7時からの「#いってきゅ〜」」(Airてっし公式Twitter、2023年10月13日)https://twitter.com/788nayorofm/status/1712676377445744698</ref>。ファントークだけで番組が構成されるのはおそらく北海道独立リーグ史上初。応援のきっかけとして「イオンでの開幕前トークショー」や「坪井さんが監督のリーグで、球団が士別にもあると知った」等が挙げられ、応援はテレビ観戦中心のFsファンが「地元球団」の誕生で熱心に球場に足を運んでいるという様子が伺える番組内容であった。
*2024年10月 4日(金) 北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズの小野監督、今季で退任」が掲載される<ref>「士別サムライブレイズの小野監督、今季で退任」(北海道新聞電子版、2024年10月4日掲載)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1071373/</ref>。
*2023年10月14日(土) 北海道フロンティアリーグ、選手に向けた【セカンドキャリア講習会】を開催<ref>【セカンドキャリア講習会】(リーグ公式Twitter、2023年10月14日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1713092211460694170</ref>。会場の記載はないがおそらく美唄市民会館。HFLのセカンドキャリアパートナーである三五工務店・サンマルコ食品・KFCマスディック・小鍛冶組の4社に集まって頂き、そのお話を選手が聞く形での開催だった模様。
*2024年10月 5日(土) 道北日報フェイスブック版に記事「士別サムライブレイズ 小野真悟監督が退任 コーチ、監督として2年間チームけん引」が掲載される<ref>「「士別サムライブレイズ 小野真悟監督が退任 コーチ、監督として2年間チームけん引」(道北日報社フェイスブック、2024年10月5日)https://www.facebook.com/douhokunippou/posts/pfbid0TBTZXcvJi6qkkLxRpeeDiDjEZYFZxTrgKTuAjm9cL37sLEjN9kPL22qPmDFSuLMFl?locale=ja_JP</ref>。紙面は翌6日付けで、フェイスブック版は見出しのみ。
*2023年10月14日(土) 士別サムライブレイズ、今シーズン大好評だった「プレイヤーズカード」のオンライン販売を開始<ref>「プレイヤーズカードオンライン販売開始」(士別球団公式Twitter、2023年10月14日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1712981680598954316</ref>。最低10枚3,000円から10枚単位で購入可能、購入数によるカード追加のおまけ付き。カードは購入側が選べず「厳正なる抽選」でのランダム頒布となる。
*2024年10月 5日(土) 石狩レッドフェニックス、10月13日(日)に石狩市役所前広場にてファン感謝祭を開催すると正式に発表。坪井監督と的場臨時コーチのトークショーやスタンプラリー、ゲームコーナー等。なお、例年通り「石狩ありがとうまつり」との同時開催となる<ref>【ファン感謝祭の開催について】(石狩球団公式Twitter、2024年10月5日)https://x.com/i_red_phoenix/status/1842519303192805461</ref>。
*2023年10月15日(日) 北海道フロンティアリーグ、2024年シーズンに向けたリーグ合同第1回トライアウトを11月5日に美唄市営野球場で開催すると発表<ref>【HFLトライアウト開催】(リーグ公式Twitter、2023年10月15日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1713523391020597425</ref>。昨年の朝9時半開始を12時開始へ繰り下げが変更点。北海道の11月は寒いので・・・。 
*2024年10月 5日(土) 「プレス空知」に掲載中のDJ松谷さんによるコラム「ブラダイだより」、今回のテーマは「オフシーズンのブラダイについて」<ref>「毎週土曜日に #プレス空知 さんでDJ松谷が連載中のコラム【#ブラダイだより】」(美唄球団公式Twitter、2024年10月5日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842468832239354079</ref>。
*2023年10月18日(水) Airてっしの番組「おそざきの花」で、2023シーズンの士別球団ホームゲームでの全ヒーローインタビューが一挙に放送される<ref>「私が担当している #Airてっし の番組「#おそざきの花」のあさっての放送は」(伊藤美和子@miwakobaseball さんTwitter、2023年10月18日)https://twitter.com/miwakobaseball/status/1713615103596351753</ref>。
*2024年10月 5日(土) 「ブレイズファン感謝祭」、盛大に挙行される<ref>「ブレイズファン感謝祭2024」(士別球団公式Twitter、2024年10月7日)https://x.com/samurai_blades/status/1843210883901911464</ref>。とくに新設の室内練習場で翌日にお披露目会を控えた「BLADES-GYM」では初の大型イベントとなる。
*2023年10月19日(木) 先に今シーズン限りでの任意引退が発表された石狩・野口寛人投手が約5,700文字のnote「野球選手として最後の投稿」を公開し、HBL/HFLでの3年間を振り返る<ref>「野球選手として最後の投稿」(野口寛人投手、2023年10月19日公開)https://note.com/noguchi_1207/n/n375b14b3208f</ref>。2023年シーズンは怪我で出遅れながらも後半に向け圧倒的な成長を見せ、グラチャンでは「北海道フロンティアリーグここにあり」と全国へアピールする快投で魅せた野口投手。記録にも記録にも残る名投手「野口寛人」を、北海道独立リーグのファンはきっと長く心に留めておくことでしょう。3年間のプロ野球生活、お疲れ様でした!
*2024年10月 6日(日) この日放送のFM NORTH WAVEの番組『美唄ブラックダイヤモンズ倶楽部〜夢に感謝へ。〜』、ゲストは矢野龍太選手が登場<ref>【FM NORTH WAVE】(美唄球団公式Twitter、2024年10月5日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842471168777011664</ref>。
*2023年10月21日(土) 美唄ブラックダイヤモンズ、【ブラダイ2023感謝祭】を美唄市内で開催<ref>「昨日はスポンサーや就労先、ファンクラブ、関係者の皆様等と【ブラダイ2023感謝祭】を開催いたしました…」(美唄球団公式Twitter、2023年10月22日)https://twitter.com/BLKDiamonds_HFL/status/1716024421226561725</ref>。例年同様、スポンサーや就労先、ファンクラブ、関係者等が対象のイベントで、ファンクラブ会員は郵送されてきた申込書にFAXで参加有無を記入し(会員以外の同伴1名まで可)、事務局へ申し込む形。やすと横澤さんのステージ、金子洋平監督&岩本勉トークショー、門松良祐さんのライブ等、濃い内容の感謝祭となる。なお、昨年・今年とHFL3球団のシーズン締めくくりイベントは「地域のお祭りとコラボしファン以外も参加できる石狩」「選手との交流を打ち出しファン(サポーター)向けに広く参加を募る士別」「FC会員&スポンサー様等コア層と共に濃く深く感謝する美唄」という感じなので、ブラダイファンはファンクラブに入っておいたほうが良いかと思います。
*2024年10月 7日(月) この日より「第21回みやざきフェニックス・リーグ」が開幕。初戦のくふうハヤテ戦ではHFLから派遣された選手が早速活躍、とくに及川裕也投手(石狩)が速度差のある球を活かし1回無安打無失点のパーフェクトな活躍で魅せる<ref>「本日の選手成績」(リーグ公式Twitter、2024年10月7日)https://x.com/HFL_baseball/status/1843279604196475012</ref>。※以後、フェニックスリーグの個別の結果・成績は原則掲載いたしません。
*2023年10月22日(日) 石狩レッドフェニックス、坪井智哉監督の2024年シーズン続投を発表<ref>「石狩レッドフェニックス2024シーズンの監督は、坪井智哉監督続投です」(石狩球団公式Twitter、2023年10月22日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1716005925356794133</ref>。「我々にはまだやり残したことがあります。」「よりレベルの高いリーグを作り上げ、その中で一番のチームを作り上げるためにはファンの皆さんの力が必要です。」「共に歴史を作り上げていきましょう!」と決意を語る坪井監督へ、多くの歓迎と感謝の声が挙がる。
*2024年10月 7日(月) 石狩・及川選手と兼村選手(1安打)の活躍については、石狩球団公式Twitterにも掲載される<ref>「宮崎フェニックスリーグ全番組には、及川選手と兼村選手が参加しております」(石狩球団公式Twitter、2024年10月8日)https://x.com/i_red_phoenix/status/1843266598762901507</ref>。
*2023年10月23日(月) 美唄ブラックダイヤモンズ、11月12日(日)にLIFORK原宿で行われる「ふるさと美唄応援団フェスタin原宿」にて、『美唄ブラックダイヤモンズトークショー』を開催すると発表<ref>「原宿でブラダイ」(美唄球団公式Twitter、2023年10月23日)https://twitter.com/BLKDiamonds_HFL/status/1716409155953844671</ref>。岩本勉アンバサダーによる30分のトークショー。あわせ、球団応援歌をうたう門松良祐さんのライブコンサートも。 
*2024年10月 7日(月) 士別サムライブレイズの小野真悟監督が、この日の生放送ラジオ番組「なっちカフェ」(Airてっし)に出演<ref>「先日、退任が発表された #士別サムライブレイズ の #小野真悟 監督が、本日(10/7㈪)夜9時から生放送の「#なっちカフェ」に生出演します。」(Ariてっし公式Twitter、2024年10月7日)https://x.com/788nayorofm/status/1843089235349557576</ref>。放送は終始なごやかな雰囲気で行われ、退任理由等についての突っ込んだ説明等は無かったものの、「他リーグとHFLとの比較」の話題では、人口比で考えると集客を含め大健闘していることへの評価と、リーグ発展のためのアイディアや企画は多々あれど、他リーグでは一般的な運営専任スタッフがいない(≒ほぼいない・少ない)ため兼任の方やボランティアの方に依拠する点が多く、企画を実現化するリソースの不足を今後の課題の一つとして挙げていた(※後半部分はまとめ担当の感想です)。
*2023年10月24日(火) 石狩レッドフェニックス、冬期間の野球教室「フェニックス・ベースボールスクール」を今年も開催すると発表<ref>「フェニックス・ベースボールスクール 参加申込開始」(石狩球団公式Twitter、2023年10月24日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1716745927757897827</ref>。なお、「HFL優勝・グランドチャンピオンシップ出場記念キャンペーン」として、月謝を昨年度の8,000円から5,000円へと37.5%も割り引くサービス価格での展開となる。
*2024年10月 8日(火) 北海道新聞電子版に記事「多世代交流の場にも 屋内練習場「ブレイズジム」オープン 士別」が掲載される<ref>「多世代交流の場にも 屋内練習場「ブレイズジム」オープン 士別」(北海道新聞電子版、2024年10月8日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1072607/</ref>。
*2023年10月24日(水)    白村明弘さんが関わる「ZEN SPORTS」の野球スクール「ZBPA」で、士別サムライブレイズの現役選手が指導する3ヶ月の短期野球レッスンの開催が告知される。コーチ担当は大橋諒介・上野哲・佐々木元志の3選手<ref>「3ヶ月間限定のクラスを開校します!」(ZEN SPORTS公式ウェブサイト、2024年3月9日閲覧)https://zensports.co.jp/news/zbpa-2/</ref>。  
*2024年10月17日(木) 釧路新聞(電子版)に記事「「別海パイロットスピリッツ」誕生 日本最東端プロ野球球団」が掲載される<ref>「「別海パイロットスピリッツ」誕生 日本最東端プロ野球球団【別海】」(釧路新聞電子版、2024年10月17日)https://kushironews.jp/2024/10/17/544555/</ref>。記事内容は、ホームグラウンドは町営球場を検討、リーグ戦は5月~9月の毎週末に実施、別海町での試合日程は今後調整といた運営に関わることのほか、球団設立の経緯についての記載が。運営会社のテトラソリューションは地域振興や課題解決等を目的に別海町内の若手経営者により立ち上げられた会社で、会社設立準備中の6月に関係者と藤本代表理事に進行があったことなどでHFLから打診を受けたとのこと。加盟チームと増やしたいHFLと地域振興や移住定住を進めたいテトラ社との思いが一致して話が進んだとのこと。記事からはエクスパンション実現への声掛けの主体はリーグ側と読めるが・・・。 
*2023年10月26日(木) 西條士別店の公式Twitterで、「お魚売り場の頼れるスラッガー」士別・鈴木一馬選手が今週末で退職(就労終了)することを受け「ミニミニインタビュー」動画を投稿<ref>「お魚売り場の頼れるスラッガー 鈴木一馬  選手が今週末で退職します」(西條士別店公式Twitter、2023年10月26日)https://twitter.com/saijo_shibetsu/status/1717330822825680925</ref>。「ミニ」といっても約5分半というボリュームで鈴木選手へエールを贈る。
*2024年10月26日(土) 美唄ブラックダイヤモンズの「ブラダイ感謝祭2024」が「ゴルフ5カントリー美唄コース」のクラブハウスで開催される。美唄球団の「感謝祭」は初年度より一貫してSNS等での公開告知はせず、スポンサーやファンクラブ会員等といった関係者へ郵送等で告知する形で行われており、詳細は不明だが、球団代表挨拶や門松良祐さんライヴ、「2024シーズンフォトブック」の配布等が行われた模様。ということで、美唄ファンは絶対にFCに入会しておくと良いと思うよ。
*2023年10月28日(土) この日は留萌青年会議所が「今年1年間、プロ野球チームの設立に向けて活動した成果発表を10月28日()に行います!!」とかねてより予告していたものの<ref>「皆様お疲れ様です!」(留萌青年会議所Twitter、2023年9月19日)https://twitter.com/JCIrumoi/status/1704100566782398749</ref>、開催はステルス延期になった模様。仕切り直しで、改めて12月3日(日)に開催する旨の発表がある<ref>「皆様お疲れ様です!」(留萌青年会議所Twitter、2023年10月25日)https://twitter.com/JCIrumoi/status/1717172611543908756</ref>。
*2024年10月28日(月) 北海道の経済情報を発信するニュースサイト「リアルエコノミー」に記事「イトイグループHDが人口999人の士別市朝日町に天然芝の多目的室内練習場」が掲載される<ref>「イトイグループHDが人口999人の士別市朝日町に天然芝の多目的室内練習場」(リアルエコノミー、2024年10月28日)https://hre-net.com/syakai/syakaibunka/78985/</ref>。
*2023年10月31日(月) プレス空知に記事「エフエムびばいがネットラジオ番組配信」が掲載される<ref>「エフエムびばいがネットラジオ番組配信」(プレス空知、2023年10月31日)https://presssorachi.co.jp/news-20231101-4/</ref>。
*2024年11月15日(金) 道北エリアの情報を中心とする総合月刊誌「月刊北海道経済」12月号に記事「独立リーグHFL 士別SBは3位 来季別海にも新球団」が掲載される。サブタイトルは「石狩RFが強さ発揮し3連覇 3チームとも地域密着と地域貢献の理念に沿って着実に功績を残した」と、たいへん好意的な内容であることが伺える。FじゃなくPだけれど<ref>「2024年12月号の主な内容」(月刊北海道経済Webサイト、2024年11月15日)https://h-keizai.com/?p=4025</ref>。
*2023年11月  1日(火) イトイグループホールディングスのYouTube番組「【お知らせ】イトイグループ、○○始めちゃいます!【社員も初耳】」内にて、「「BLADES」カテゴリーの統一とユース設立」と題し、現行の学童チーム「士別サムライブレイズジュニア」に加え、新たに2024年4月より小学校6年生から15歳までの年代に「ユースチーム」を設立すると発表する<ref>「\今日は何の日?/」(イトイグループホールディングスTwitter、2023年11月1日)https://twitter.com/itoiGHD/status/1719534991129092482</ref>。
*2023年11月  1日(火) 北海道新聞電子版に記事「HFL士別サムライブレイズ 中村監督が退任」が掲載される<ref>「HFL士別サムライブレイズ 中村監督が退任」(北海道新聞電子版、2023年11月1日)https://twitter.com/DoshinAsahikawa/status/1719880027029053903</ref>
*2023年11月  5日(日) 北海道新聞電子版に記事「野球の独立リーグ・北海道フロンティアリーグが美唄で合同入団テスト 3球団が計6選手を指名」が掲載される<ref>「野球の独立リーグ・北海道フロンティアリーグが美唄で合同入団テスト 3球団が計6選手を指名」(北海道新聞電子版、2023年11月5日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/936573/
 
</ref>。
*2023年11月11日(土) 北海道フロンティアリーグ、11月23日開催のHFL感謝祭にあわせ、今年もファンが選ぶ【HFLベストナイン投票】を行うと発表<ref>【HFLベストナイン投票】(リーグ公式Twitter、2023年11月11日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1723300596600754507</ref>。投票は11月15日まで。なお、【投票】の末尾欄には「リーグへのご意見・ご要望」を自由記入で記載する欄が今年も設けられ、あるマニアは昨年は8,000文字、今年は4,000文字を超える「ぼくのおきもち」を送りつけたとか・・・。
*2023年11月13日(月) HFLの話ではありませんが、この日、11月9日付でHBL公式ホームページに「すながわリバーズのHBL脱退のお知らせ」が掲載されていることがマニアにより発見され、話題となる。2024年のHBLは富良野ブルーリッジと旭川ビースターズの2球団体制に。
*2023年11月13日(月) この日放送のAirてっし「なっちカフェ」に、士別サムライブレイズの佐藤慶人投手が出演<ref>「明日(11/13㈪)夜9時〜生放送の「#なっちカフェ」。#士別サムライブレイズ の、#佐藤慶人 投手が生出演します」(AirてっしTwitter、2023年11月12日)https://twitter.com/788nayorofm/status/1723695992334336472</ref>
*2023年11月15日(水) 士別サムライブレイズ、2024年シーズンの新監督として小野真悟前HCが就任すると発表。監督兼球団代表補佐としての役職となる<ref>【監督兼球団代表補佐 就任のお知らせ】(士別球団公式Twitter、2023年11月15日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1724680906928214502</ref>。
*2023年11月15日(水) 北海道新聞電子版に記事「HFL士別の新監督に小野氏」が掲載される<ref>「HFL士別の新監督に小野氏」(北海道新聞電子版、2023年11月15日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/940986</ref>。
*2023年11月17日(金) 石狩レッドフェニックス、翌18日と19日にアクセス札幌で開催される「にぎわい市場さっぽろ2023」に出展すると発表<ref>「石狩観光協会様のブースにて、石狩レッドフェニックス米を販売いたします」(石狩球団公式Twitter、2023年11月17日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1725445375170072621</ref>。石狩観光協会のブースで球団ロゴをプリントした「石狩レッドフェニックス米」を販売。なお、この「ふぇに米」は後日、球団ECサイトでも販売された。
*2023年11月19日(日) 士別サムライブレイズ、「サムライサロン」11月開催分を「特別回」として、「中村勝監督にzoomインタビュー」として開催すると発表。通常は「サフォークプラン」「ブレイズプラン」といった「球団推し」プランに加入したサポーター有志と運営陣による「球場の賑わい作り」に関するディスカッションが中心の「サロン」だが、今回は中村勝監督のプレーヤーズプラン加入者(=監督推し)を加え、ディスカッションではなくインタビュー形式で行う<ref>【11月は #サムライサロン 特別回!】(士別球団公式Twitter、2023年11月19日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1726199276987179353</ref>。
*2023年11月21日(火) 士別サムライブレイズ、中村勝監督退任・小野真悟監督就任に伴う「緊急記者会見」を、翌日11月22日に開催すると発表<ref>「緊急記者会見行います」(士別球団公式Twitter、2023年11月21日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1726907005133332694</ref>。 
*2023年11月22日(水) 七本木さんが運営するYouTubeチャンネル「独立リーグ Movie File」にて、動画「2023年11月18日北海道フロンティアリーグトライアウト!」が公開される<ref>「YouTube更新しました。」(七本木さんTwitter、2023年11月22日)https://twitter.com/sitihonngi/status/1726916049403367549</ref>。
*2023年11月22日(水) 士別サムライブレイズ、球団独自トライアウトを12月16日に千葉県「ZEN SPORTS」(白村選手が関わっている施設)にて開催すると発表<ref>「球団トライアウト実施」(士別球団公式Twitter、2023年11月22日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1727267635396759754</ref>。 
*2023年11月23日(木) この日開催された「2023北海道フロンティアリーグ 感謝祭」の席で、札幌よしもと所属のコンビ「ねこ超人」のお二方が「石狩レッドフェニックス」公式応援アンバサダーに就任したと発表される<ref>「ねこ超人」プロフィール(吉本興業HP、2023年12月13日閲覧)https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=9266</ref>。
*2023年11月23日(木) 「2023北海道フロンティアリーグ 感謝祭」にあわせ開催された第2回ドラフト会議(第2回トライアウトを受けて)の結果、11選手が指名を受ける。参加21選手/指名11選手という狭き門に<ref>野球マニアのTwitterより、2023年11月23日<nowiki/>https://twitter.com/HFL_fan/status/1727614072047403232</ref>。なお、絶対的なくじ運の強さを誇り、競合選手を次々と引き当ててきた石狩・老田代表の「くじ連勝記録」は3でストップ<ref>「【速報】 老田代表のドラフトくじ連勝記録が3でストップ。」(石狩翔風會Twitter、2023年11月23日)https://twitter.com/ishikari_syofu/status/1727556128626917535</ref>(ただし、今回の競合1位選手は後日茨城APの練習生として契約しHFL球団へは入団しなかった)。
*2023年11月24日(金) 北海道新聞電子版に記事「「強く愛されるチームに」 士別サムライブレイズ・小野新監督、就任会見で抱負」が掲載される<ref>「「強く愛されるチームに」 士別サムライブレイズ・小野新監督、就任会見で抱負」(北海道新聞電子版、2023年11月24日掲載)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/944838/</ref>。
*2023年11月24日(金) 士別サムライブレイズの小野真悟監督と紙谷拓トレーナーが、Airてっし「いってきゅー」に出演<ref>「メディア出演情報」(士別球団公式Twitter、2023年11月24日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1727862597293330443</ref>。今後の意気込みに加え、「小野監督の人脈の広さ、多彩な海外ルート」等が明らかになる。
*2023年11月25日(土) 石狩レッドフェニックス、先般の坪井監督続投に続き、的場寛一コーチが続投すると発表。2024年シーズンは臨時コーチではなく「野手総合コーチ」としての処遇となる<ref>「石狩レッドフェニックス2024シーズン 的場寛一コーチ続投です」(石狩球団公式Twitter、2023年11月25日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1728326399415693593</ref>。
*2023年11月25日(土) 石狩レッドフェニックス、さらに金村曉さんの投手コーチ就任を発表<ref>「石狩レッドフェニックス2024シーズン 金村曉さんが投手コーチに就任決定いたしました」(石狩球団公式Twitter、2023年11月25日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1728353204138873002</ref>。監督・投手コーチ・野手コーチの3名がNPB経験者で揃うこととなり、SNS界隈に衝撃が走る。
*2023年11月27日(月) 美唄市の「広報メロディー」12月号で、今年度着任した地域おこし協力隊(スポーツビジネス/美唄ブラックダイヤモンズ担当)の隊員さんが紹介される<ref>「広報メロディー 2023年12月号」(美唄市HP、2023年11月27日掲載)https://www.city.bibai.hokkaido.jp/site/koho/1433.html</ref>。p15に掲載。 
*2023年11月30日(木) 北海道新聞電子版に記事「ブラックダイヤモンズ元主将・村瀬さん 引退後も美唄に定住、市内企業に就職 球団初」が掲載される<ref>「ブラックダイヤモンズ元主将・村瀬さん 引退後も美唄に定住、市内企業に就職 球団初」(北海道新聞電子版、2023年11月30日掲載)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/946707/</ref>。HBAを経て2020年シーズンから美唄BDに在籍した村瀬翼選手の記事。
*2023年11月30日(木) 北海道フロンティアリーグ、第3回となる合同トライアウトを12月23日(土)に京都市内で開催すると発表<ref>「北海道フロンティアリーグ 京都トライアウト」(リーグ公式Twitter、2023年11月30日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1730154016037130325</ref>。
*2023年11月30日(木) 石狩レッドフェニックス、イベントでの販売実績もある「石狩レッドフェニックスこどもスポーツ応援米」を、ECサイトでも販売開始<ref>「石狩レッドフェニックスこどもスポーツ応援米」(石狩球団公式Twitter、2023年11月30日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1730149283771682967</ref>。球団のロゴ入り袋に入った「ゆめぴりか」。 
*2023年12月  2日(土) 複数の個人の方のTwitterによると、この日、札幌近郊のブレイズファンが集まり「札幌ブレイズ会」(オフ会)を新垣SAが経営する店・Kakiversaryを会場に開催したらしい。
*2023年12月  3日(日) 留萌青年会議所の例会Diamond Dreams~ここから始まる野球のマチ~」が開催される<ref>「12月3日にプロ野球チーム設立に関する報告会を行います!」(留萌青年会議所Twitter、2023年11月29日)https://twitter.com/JCIrumoi/status/1729864889144127781</ref>。例会内容第1部は「プロ野球チーム設立に係る今年1年間の活動報告」、第2部は「辻正人氏(野球指導者)とJC佐藤理事長のクロストーク」の構成で、TwitterやInstragramでのライブ配信は第2部からで、各種メディア(電子版)でも記事にならなかったため、「プロ野球チーム設立」の話は広く明らかにはならなかったものの、参加された方からの情報提供によると「24年内に運営母体設立、参入発表・25年シーズンから参入の予定」とのこと。なお、本当は23年に参入発表がしたかったが、思いのほか壁が高く次年の継続案件になったらしい。予定通りに進捗すると、HFLは2025年シーズンから4球団体制になる可能性がある。
*2023年12月11日(月) 士別サムライブレイズ、「士別サムライブレイズジュニア」と24年春から誕生する「士別サムライブレイズユース」の公式サイト「BLADES ACADEMY 公式HP」を開設したと発表<ref>「BLADES ACADEMY公式HPを開設しました」(士別球団公式Twitter、2023年12月11日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1734102985318527216</ref>。基本週3回の練習で月謝5,000円+室内練習場使用料、送迎費別途で30km圏内までは球団バス等による送迎付き。
*2023年12月11日(月) 石狩レッドフェニックスのオフシーズン企画「フェニックス・ベースボールスクール」(小中学生向け)に、金村曉投手コーチが来訪したと発表<ref>「フェニックスベースボールに金村投手コーチが来てくださいました」(石狩球団公式Twitter、2023年12月11日)</ref>。なお、「スクール」は本年、すでに定員に達していることもあわせ発表される(!)<ref>「今年のフェニックスベースボールスクールは既に定員に達しており、募集を締め切らせていただいております」(石狩球団公式Twitter、2023年12月11日)</ref>。 
*2023年12月12日(火) 士別サムライブレイズ、かねて掲載写真を公募していた「士別サムライブレイズ 公式イヤーブック2023」を、12月14日より発売すると発表<ref>【販売情報】(士別球団公式Twitter、2023年12月12日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1734465381170090363</ref>。価格5,000円+税、先着100名にファン感謝祭で流した動画を収録したDVD付き。なお、球団公式の「フォトブック」「イヤーブック」が一般ファンも購入できる形で流通するのは、2020年シーズンの「美唄ブラックダイヤモンズ「2020シーズンフォトブック」以来と思われる。
*2023年12月13日(水) 北海道建設新聞電子版に記事「士別市のイトイGH、プロスポーツチーム設立で地域貢献」が掲載される<ref>「士別市のイトイGH、プロスポーツチーム設立で地域貢献」(北海道建設新聞、2023年12月13日掲載)https://e-kensin.net/news/161414.html</ref>。 
*2023年12月15日(金) 石狩レッドフェニックスの「こどもスポーツ応援米」、石狩市内のセブンイレブン4店舗で販売決定<ref>「石狩市内のセブンイレブン4店舗で販売が決定しました」(石狩球団公式Twitter、2023年12月15日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1735574755284299946</ref>。 
*2023年12月16日(土) 士別サムライブレイズ、この日予定通り球団独自トライアウトを千葉県のZEN SPORTSで開催<ref>「本日は千葉県浦安市にある ZENSPORTS 様の施設で球団トライアウトを開催中です」(士別球団公式Twitter、2023年12月16日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1735883040436711890</ref>。参加者は写真から判断すると9名か。
*2023年12月16日(土) 北海道フロンティアリーグ、12月23日開催(〆切12月20日)の京都トライアウト開催を改めて告知<ref>「京都トライアウト お申し込みは12/20まで」(リーグ公式Twitter、2023年12月16日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1735897974138638438</ref>。「加人数が少ない場合は、デジタルトライアウトへ変更とさせていただきます!」 のコメントに、タイムラインが少々ざわつく。
*2023年12月17日(日) 士別サムライブレイズ、紙谷拓トレーナー(兼球団事務局等多数)が今シーズンをもって退任し、2024シーズンより読売巨人軍のトレーナーに就任することを発表<ref>【退任のお知らせ】(士別球団公式Twitter、2023年12月16日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1736277316106674448</ref>。Twitterのタイムラインは祝福一色で、紙谷さんの人望の厚さが伺えます。  
*2023年12月17日(日) 石狩レッドフェニックス、この日予定通り球団独自トライアウトを神奈川県の東芝総合グラウンドにて開催する<ref>「本日は球団独自開催のトライアウトでした」(石狩球団公式Twitter、2023年12月17日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1736362815227842920</ref>。
*2023年12月18日(月) 士別サムライブレイズ、紙谷拓トレーナーの読売巨人軍入り発表を受け、新たなトレーナー募集要領を発表<ref>【トレーナー募集のお知らせ】(士別球団公式Twitter、2023年12月18日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1736642561652265104</ref>。
*2023年12月18日(月) 石狩レッドフェニックス、昨日行われた球団独自トライアウトの結果として、4選手との契約交渉を進めていくことを報告<ref>「球団独自トライアウトにて下記4選手との契約交渉を進めていくことをご報告申し上げます。」(石狩球団公式Twitter、2023年12月18日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1736680117756420119</ref>。投手1名・野手3名となる。
*2023年12月19日(火) 今年も北海道フロンティアリーグ所属選手の全成績を網羅した「季刊ベースボール・タイムズ2023年冬号 『THE REVIEW BOOK 2023日本プロ野球』」がこの日発売される<ref>「新刊情報」(ベースボール・タイムズ社公式Twitter、2023年12月19日)https://twitter.com/BaseballTimesTw/status/1737072155370946812</ref>。
*2023年12月19日(火) 士別市役所にて、渡辺英次士別市長より株式会社鈴木商会様に「企業版ふるさと納税によるご支援」への感謝状が贈呈される<ref>「株式会社 鈴木商会様への感謝状贈呈」(士別市役所公式フェイスブック、2023年12月19日)https://www.facebook.com/shibetsu.city/posts/pfbid0xNeKFfTgo5QotdCEfb7uUpsPDq3SmjTZrbabbYXcbMaVVveuR9Ysq8uRD62MohFul?locale=cs_CZ</ref>。詳細は12月21日(木)の項目をご参照ください。 
*2023年12月20日(水) 士別サムライブレイズ・中村勝前監督の新天地が、ウェスタンリーグ参戦球団の「ハヤテ223」投手コーチであることが発表される<ref>「投手コーチ就任‼︎」(士別球団公式Twitter、2023年12月20日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1737291828024823924</ref>。
*2023年12月20日(水) 先般、更新の滞りについて謝罪と改善の声明があった美唄球団の公式ホームページが、この日までに更新される。選手名鑑についても、既退団者を含め2023シーズンの在籍メンバーをほぼすべて網羅。
*2023年12月21日(木) この日の「北都新聞」(上川北部が発行エリア)に、記事「HFL盛り上げたい 企業版ふるさと納税 士別市が鈴木商会に感謝状」が掲載される。鈴木商会(札幌市)が士別市に「企業版ふるさと納税」を通じ200万円を寄付したという内容で、鈴木商会さんは石狩球団の大口スポンサーであり選手5~6名の就業を受け入れているが、「リーグ全体の活性化」のため、イトイGHDを通じ士別市に寄付を申し出たとのこと。他にも「ワークマンハウス」のFC展開元(士別市の施設はイトイGHDが運営)であるレッドホーストラスト(札幌市)と小鍛冶組(同)の2社が同趣旨で士別市へ寄付、士別市は全額を「野球独立リーグ移住促進補助金」として士別球団のトレーニングマシン導入等に補助しているとのこと。
*2023年12月22日(金) 北海道フロンティアリーグ、翌23日(土)に予定されていた京都トライアウトを「応募人数が少なかったため」デジタルトライアウトへと変更したことを正式発表<ref>【お知らせ】(リーグ公式Twitter、2023年12月22日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1738152644873711961</ref>。 
*2023年12月23日(土) 道北日報電子版(フェイスブック)に記事「士別サムライブレイズの紙谷 拓さん 読売巨人軍のトレーナーに」が掲載される<ref>「士別サムライブレイズの紙谷 拓さん―読売巨人軍のトレーナーに」(道北日報社フェイスブック、2023年12月23日)https://www.facebook.com/douhokunippou/posts/pfbid02ZAUdG5NWAMGr9wQ25ueP2KGfNWS6s4WzWQK2UWpYKWovNoXwqJ4mDYGKGRCQpVZCl?locale=ja_JP</ref>。本年12月をもって士別市地域おこし協力隊を退任、24年1月から読売ジャイアンツのトレーナーとして活動するとのこと。 
*2023年12月25日(月) ブラダイ“が”応援芸人こと「やすと横澤さん」両名のTwitterで、FMノースウェーブにて2024年1月7日より、毎週日曜日の6:30-7:00にラジオ番組「美唄ブラックダイヤモンズ倶楽部~夢に感謝へ。~」が放送されることが決まったと発表される<ref>【新番組】(やす(やすと横澤さん)サウナ さんTwitter、2023年12月15日)https://twitter.com/yasu5555yasu555/status/1738944983753957846</ref><ref>「新番組始まるぞー!」(横澤(やすと横澤さん)さんTwitter、2023年12月15日)https://twitter.com/yokozawa0623/status/1738941035194302892</ref>。出演は「やす横」の両名のほか松谷遊夢さん。球団の名を冠した全道放送のレギュラー番組はもちろんHFL初で、毎週全道放送のラジオで球団情報が取り上げられることもHFL初。
*2023年12月25日(月) この日公開された「広報いしかり」1月号掲載の加藤龍幸・石狩市長による新年あいさつの中で、「石狩レッドフェニックスもHFL(北海道フロンティアリーグ)2023シーズンの優勝を成し遂げました」と、ほぼ冒頭で石狩RPについて言及される<ref>「広報いしかり 令和6年(2024年)1月号」(石狩市公式HP、2023年12月25日掲載)https://www.city.ishikari.hokkaido.jp/soshiki/hisyokoho/86032.html</ref>。地元の市長さんから、多くの人が読むであろう新年号の広報誌でこのように仰っていただけるのは幸せですね!
*2023年12月31日(日) 北海道フロンティアリーグ、第3回ドラフト会議の指名選手を発表。石狩・士別は指名なし、美唄のみが1選手を指名<ref>「北海道フロンティアリーグ 2024年度第3回トライアウト ドラフト指名選手」(リーグ公式Twitter、2023年12月31日)https://twitter.com/HFL_baseball/status/1741341451592913303</ref>。  
==出典一覧==
==出典一覧==
<references />
<references />

2024年11月20日 (水) 08:25時点における最新版

※2024年10月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。10月8日までのリーグ/3球団の主要公式発表をほぼ網羅。

※これ以前の情報はトップページからご確認ください。

※個別の選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。

※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。

  • (このページは2024年10月1日以降のHFLについて綴っています。XはTwitterです)
  • 2024年10月 1日(火) 北海道フロンティアリーグ、地元企業4社を招聘し「セカンドキャリア講習会」を開催[1]。なお、うち3社はリーグ公式の「セカンドキャリアパートナー」で、1社は2024年シーズンの「プロ野球交流戦」の冠スポンサー企業。
  • 2024年10月 1日(火) 士別サムライブレイズ、10月5日に開催の「ブレイズファン感謝祭2024」の「大まかなスケジュール」を発表。士別ふどう球場での紅白戦、場所を移して「BLADES-GYM」での「ブレイズファンフェス」、「延長戦」として「せいふう館」での会食等[2]
  • 2024年10月 2日(水) 士別サムライブレイズ、地域活動として「赤い羽根共同募金」呼びかけと士別小学校下校見守りを実施[3]
  • 2024年10月 3日(木) 士別サムライブレイズ、事前告知があった「BLADES-GYM」施設充実に関するクラウドファンディング開催を告知。なお、クラウドファンディングの主体は、CFページ「特定商取引に基づく表記」によると、グループ会社の株式会社イトイ産業となる[4]
  • 2024年10月 3日(木) 石狩レッドフェニックスの坪井智哉監督がInstagramを更新。「美唄と士別の想いを胸に。グランドチャンピオンシップに出場しました。」の一文から始まり、GCSを振り返っての想いを語る。「1点差。『惜しかったね』って周りには言われるけど、ちっとも惜しくない。絶対勝てると思ってたし、現地に行っても勝てると感じた。」とも[5]
  • 2024年10月 3日(木) 「BLADES-GYM」のクラウドファンディング開始にあたり、多くの方が協力の呼びかけを行われ、たとえば「えぞ財団」からはnote記事「【えぞ財団トピックス】イトイグループホールディングス(士別市)「スポーツ×地域×国際交流」拠点づくり~クラウドファンディング開始~」が公開される[6]
  • 2024年10月 3日(木) インドネシア・バリ島での野球振興をサポートしていると思われる個人の方のフェイスブックで、士別球団の「ワールドトライアウト」に関連し、「バリ島の野球チームから2名が来春北海道でプロ野球選手として行くことになりました」との発表があった模様。元インドネシア野球代表の方がバリ島で野球振興に携わっているが、学生までは野球を続けてもそこから先でプレーする場がなく野球をやめてしまうことに悩んでおり、それに共感した士別・菅原代表が共感しトライアウトを実施したという経緯とのこと(個人の方のFBのためソース記載は行いません)。 
  • 2024年10月 4日(金) 北海道フロンティアリーグ、10/7-16みやざきフェニックス・リーグ「前半戦」に派遣する4選手を発表[7]。及川裕也 (石狩)・兼村昂臣 (石狩)・米村ダニエル (美唄)・七戸彪太朗 (士別)の4選手となり、昨年の3名から1名増。米村ダニエル選手はブラジル出身で、外国出身選手の派遣はおそらく初。七戸彪太朗選手は2年連続の派遣となり、こちらも初。eスポーツ(パワプロ)の元プロ選手のフェニックス・リーグ参戦はおそらく史上初と思われる(及川裕也選手)。
  • 2024年10月 3日(木) 士別サムライブレイズ、小野真悟監督兼選手が今シーズンをもって契約満了にて退任すると発表。2023年11月15日付けリリースでは「2年契約」との記載だったが[8]、球団公式サイトに掲載された菅原代表のコメントでは「当初小野監督との契約は2年契約と発表していましたが、来期編成についての会議の中で小野監督から指摘があり、実際の契約期間は2024年1月1日から10月30日までの1年契約である事が判明しました。」という経緯説明とお詫びのメッセージが掲載される[9]
  • 2024年10月 4日(金) 美唄ブラックダイヤモンズ、今年4月に引き続き2回目となる走法指導を、北翔大学陸上競技部監督で400mリレー元日本記録保持者の北風沙織さんら3名を招き開催[10]
  • 2024年10月 4日(金) 美唄ブラックダイヤモンズ、「急募」として毎年恒例の「ブラダイ名場面集」のファン投票受付を開始[11]。1人につき3回までの「名場面」を投票するもの。なお、結果は球団YouTube「など」で発表されるとのこと。なお、美唄球団はインターネット等で公開の告知・募集をしない形で「ブラダイ感謝祭」をスポンサーやファンクラブ会員らを対象に毎年行っており、本結果もまずは10月下旬予定の「感謝祭」で先んじて発表されると思われる。
  • 2024年10月 4日(金) 士別サムライブレイズ、翌日10月5日に行われる紅白戦のチーム割りを発表。ホームユニの小野監督チームとアウェイユニの新垣SAチームに選手が分かれ、ユースチームの選手も加わっての対戦となる[12]
  • 2024年10月 4日(金) 北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズの小野監督、今季で退任」が掲載される[13]
  • 2024年10月 5日(土) 道北日報フェイスブック版に記事「士別サムライブレイズ 小野真悟監督が退任 コーチ、監督として2年間チームけん引」が掲載される[14]。紙面は翌6日付けで、フェイスブック版は見出しのみ。
  • 2024年10月 5日(土) 石狩レッドフェニックス、10月13日(日)に石狩市役所前広場にてファン感謝祭を開催すると正式に発表。坪井監督と的場臨時コーチのトークショーやスタンプラリー、ゲームコーナー等。なお、例年通り「石狩ありがとうまつり」との同時開催となる[15]
  • 2024年10月 5日(土) 「プレス空知」に掲載中のDJ松谷さんによるコラム「ブラダイだより」、今回のテーマは「オフシーズンのブラダイについて」[16]
  • 2024年10月 5日(土) 「ブレイズファン感謝祭」、盛大に挙行される[17]。とくに新設の室内練習場で翌日にお披露目会を控えた「BLADES-GYM」では初の大型イベントとなる。
  • 2024年10月 6日(日) この日放送のFM NORTH WAVEの番組『美唄ブラックダイヤモンズ倶楽部〜夢に感謝へ。〜』、ゲストは矢野龍太選手が登場[18]
  • 2024年10月 7日(月) この日より「第21回みやざきフェニックス・リーグ」が開幕。初戦のくふうハヤテ戦ではHFLから派遣された選手が早速活躍、とくに及川裕也投手(石狩)が速度差のある球を活かし1回無安打無失点のパーフェクトな活躍で魅せる[19]。※以後、フェニックスリーグの個別の結果・成績は原則掲載いたしません。
  • 2024年10月 7日(月) 石狩・及川選手と兼村選手(1安打)の活躍については、石狩球団公式Twitterにも掲載される[20]
  • 2024年10月 7日(月) 士別サムライブレイズの小野真悟監督が、この日の生放送ラジオ番組「なっちカフェ」(Airてっし)に出演[21]。放送は終始なごやかな雰囲気で行われ、退任理由等についての突っ込んだ説明等は無かったものの、「他リーグとHFLとの比較」の話題では、人口比で考えると集客を含め大健闘していることへの評価と、リーグ発展のためのアイディアや企画は多々あれど、他リーグでは一般的な運営専任スタッフがいない(≒ほぼいない・少ない)ため兼任の方やボランティアの方に依拠する点が多く、企画を実現化するリソースの不足を今後の課題の一つとして挙げていた(※後半部分はまとめ担当の感想です)。
  • 2024年10月 8日(火) 北海道新聞電子版に記事「多世代交流の場にも 屋内練習場「ブレイズジム」オープン 士別」が掲載される[22]
  • 2024年10月17日(木) 釧路新聞(電子版)に記事「「別海パイロットスピリッツ」誕生 日本最東端プロ野球球団」が掲載される[23]。記事内容は、ホームグラウンドは町営球場を検討、リーグ戦は5月~9月の毎週末に実施、別海町での試合日程は今後調整といた運営に関わることのほか、球団設立の経緯についての記載が。運営会社のテトラソリューションは地域振興や課題解決等を目的に別海町内の若手経営者により立ち上げられた会社で、会社設立準備中の6月に関係者と藤本代表理事に進行があったことなどでHFLから打診を受けたとのこと。加盟チームと増やしたいHFLと地域振興や移住定住を進めたいテトラ社との思いが一致して話が進んだとのこと。記事からはエクスパンション実現への声掛けの主体はリーグ側と読めるが・・・。 
  • 2024年10月26日(土) 美唄ブラックダイヤモンズの「ブラダイ感謝祭2024」が「ゴルフ5カントリー美唄コース」のクラブハウスで開催される。美唄球団の「感謝祭」は初年度より一貫してSNS等での公開告知はせず、スポンサーやファンクラブ会員等といった関係者へ郵送等で告知する形で行われており、詳細は不明だが、球団代表挨拶や門松良祐さんライヴ、「2024シーズンフォトブック」の配布等が行われた模様。ということで、美唄ファンは絶対にFCに入会しておくと良いと思うよ。
  • 2024年10月28日(月) 北海道の経済情報を発信するニュースサイト「リアルエコノミー」に記事「イトイグループHDが人口999人の士別市朝日町に天然芝の多目的室内練習場」が掲載される[24]
  • 2024年11月15日(金) 道北エリアの情報を中心とする総合月刊誌「月刊北海道経済」12月号に記事「独立リーグHFL 士別SBは3位 来季別海にも新球団」が掲載される。サブタイトルは「石狩RFが強さ発揮し3連覇 3チームとも地域密着と地域貢献の理念に沿って着実に功績を残した」と、たいへん好意的な内容であることが伺える。FじゃなくPだけれど[25]

出典一覧

  1. 「昨日、所属球団選手を対象にセカンドキャリア講習会を開催いたしました。」(リーグ公式Twitter、2024年10月1日)https://x.com/HFL_baseball/status/1841458985549046141
  2. 「ブレイズファン感謝祭2024」(士別球団公式Twitter、2024年10月1日)https://x.com/samurai_blades/status/1841051248503767455
  3. 「ボランティア活動」(士別球団公式Twitter、2024年10月2日)https://x.com/samurai_blades/status/1841315398207365592
  4. 「クラウドファンディングスタート」(士別球団公式Twitter、2024年10月3日)https://x.com/samurai_blades/status/1841680362285760923
  5. 「美唄と士別の想いを胸に。グランドチャンピオンシップに出場しました。」(坪井智哉監督公式Instagram、2024年10月3日)https://www.instagram.com/p/DAlUmIAzFWA/?igsh=MTlwM2h1N2V1bmdpMA%3D%3D
  6. 「【えぞ財団トピックス】イトイグループホールディングス(士別市)「スポーツ×地域×国際交流」拠点づくり~クラウドファンディング開始~」(えぞ財団note、2024年10月3日)https://note.com/ezozaidan/n/n2e3164428b6a
  7. 【みやざきフェニックス・リーグ参加メンバーのお知らせ】(リーグ公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/HFL_baseball/status/1842052370353815682
  8. 「小野真悟 監督兼球団代表補佐就任のお知らせ」(士別球団公式ウェブサイト、2023年11月15日)https://shibetsu-samurai-blades.localinfo.jp/posts/49490111
  9. 「小野真悟監督退任のお知らせ」(士別球団公式ウェブサイト、2024年10月3日)https://shibetsu-samurai-blades.localinfo.jp/posts/55498204
  10. 「シーズンは終わっても更なる高みへ、、、」(美唄球団公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842117139383394777
  11. 「2024年ブラダイ名場面ベスト5の投票にご協力ください」(美唄球団公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842129447149084761
  12. 「紅白戦メンバー発表」(士別球団公式Twitter、2024年10月4日)https://x.com/samurai_blades/status/1842125584543191233
  13. 「士別サムライブレイズの小野監督、今季で退任」(北海道新聞電子版、2024年10月4日掲載)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1071373/
  14. 「「士別サムライブレイズ 小野真悟監督が退任 コーチ、監督として2年間チームけん引」(道北日報社フェイスブック、2024年10月5日)https://www.facebook.com/douhokunippou/posts/pfbid0TBTZXcvJi6qkkLxRpeeDiDjEZYFZxTrgKTuAjm9cL37sLEjN9kPL22qPmDFSuLMFl?locale=ja_JP
  15. 【ファン感謝祭の開催について】(石狩球団公式Twitter、2024年10月5日)https://x.com/i_red_phoenix/status/1842519303192805461
  16. 「毎週土曜日に #プレス空知 さんでDJ松谷が連載中のコラム【#ブラダイだより】」(美唄球団公式Twitter、2024年10月5日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842468832239354079
  17. 「ブレイズファン感謝祭2024」(士別球団公式Twitter、2024年10月7日)https://x.com/samurai_blades/status/1843210883901911464
  18. 【FM NORTH WAVE】(美唄球団公式Twitter、2024年10月5日)https://x.com/BLKDiamonds_HFL/status/1842471168777011664
  19. 「本日の選手成績」(リーグ公式Twitter、2024年10月7日)https://x.com/HFL_baseball/status/1843279604196475012
  20. 「宮崎フェニックスリーグ全番組には、及川選手と兼村選手が参加しております」(石狩球団公式Twitter、2024年10月8日)https://x.com/i_red_phoenix/status/1843266598762901507
  21. 「先日、退任が発表された #士別サムライブレイズ の #小野真悟 監督が、本日(10/7㈪)夜9時から生放送の「#なっちカフェ」に生出演します。」(Ariてっし公式Twitter、2024年10月7日)https://x.com/788nayorofm/status/1843089235349557576
  22. 「多世代交流の場にも 屋内練習場「ブレイズジム」オープン 士別」(北海道新聞電子版、2024年10月8日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1072607/
  23. 「「別海パイロットスピリッツ」誕生 日本最東端プロ野球球団【別海】」(釧路新聞電子版、2024年10月17日)https://kushironews.jp/2024/10/17/544555/
  24. 「イトイグループHDが人口999人の士別市朝日町に天然芝の多目的室内練習場」(リアルエコノミー、2024年10月28日)https://hre-net.com/syakai/syakaibunka/78985/
  25. 「2024年12月号の主な内容」(月刊北海道経済Webサイト、2024年11月15日)https://h-keizai.com/?p=4025