「北海道フロンティアリーグの2023年シーズンpart2」の版間の差分
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*2023年 4月 6日(木) HFLではありませんが、この日発表されたHBL・富良野ブルーリッジの球団人事で、大野喬(投手兼スタッフ)がチームディレクター(TD)に就任したことが発表される。「チームディレクターとは監督の域をこえて、フロントと現場をつなぎ人材開発に務め選手、スタッフをまとめる役職」との位置づけで、つまり、監督であり監督を超えた存在である<ref>【球団人事のお知らせ】(富良野ブルーリッジ公式Twitter、2023年4月6日)https://twitter.com/furanoridge/status/1644173159837601794</ref>。 | *2023年 4月 6日(木) HFLではありませんが、この日発表されたHBL・富良野ブルーリッジの球団人事で、大野喬(投手兼スタッフ)がチームディレクター(TD)に就任したことが発表される。「チームディレクターとは監督の域をこえて、フロントと現場をつなぎ人材開発に務め選手、スタッフをまとめる役職」との位置づけで、つまり、監督であり監督を超えた存在である<ref>【球団人事のお知らせ】(富良野ブルーリッジ公式Twitter、2023年4月6日)https://twitter.com/furanoridge/status/1644173159837601794</ref>。 | ||
*2023年 4月 7日(金) 日本経済新聞電子版が「道民の野球観戦率は全国4位 独立リーグも6球団に拡大」と題した記事を掲載。野球観戦率の向上に2つの独立リーグが寄与しているという趣旨で、「4年目の球春を迎える北海道の独立リーグは、新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北広島市)でシーズン開幕を迎えた日本ハムとともに、北海道の野球熱を高める起爆剤として期待が集まる」と締めている<ref>「道民の野球観戦率は全国4位 独立リーグも6球団に拡大」(日本経済新聞電子版、2023年4月7日)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC273NN0X20C23A3000000/</ref>。 | *2023年 4月 7日(金) 日本経済新聞電子版が「道民の野球観戦率は全国4位 独立リーグも6球団に拡大」と題した記事を掲載。野球観戦率の向上に2つの独立リーグが寄与しているという趣旨で、「4年目の球春を迎える北海道の独立リーグは、新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北広島市)でシーズン開幕を迎えた日本ハムとともに、北海道の野球熱を高める起爆剤として期待が集まる」と締めている<ref>「道民の野球観戦率は全国4位 独立リーグも6球団に拡大」(日本経済新聞電子版、2023年4月7日)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC273NN0X20C23A3000000/</ref>。 | ||
*2023年 4月 8日(土) この日15時より「2023北海道フロンティアリーグ監督会議 Supported by ゴルフ5カントリーコース美唄」が開催され、3球団の監督と岩本勉・美唄SA/TAが参加。冒頭で指田順一運営本部長より2023年度のレギュレーションについて丁寧な説明がなされ、さらに動画配信後の17時にはHPおよびSNSでレギュレーションについて文章と画像で公開される。動画でのみ触れられた点としては、選手の補強期間として原則7月末というリミットを設けたこと。なお荘司光哉リーグ代表より、最大の変更点である7イニング制ダブルヘッダーの導入および試合数について、「リーグのミッションを踏まえた就労とのバランス(両立)」「イニング短縮による熱量の高い白熱した試合展開」との理由が語られる(※ニュアンスをよく理解するため、できればHFL公式YouTubeで公開されている会見動画をご確認下さい)。また46試合の根拠としては「昨年度実際に消化できた試合数」とし、追加でリーグ外との交流戦等の計画もあると述べている<ref>「監督会議supported by ゴルフ5カントリー美唄コース」(リーグ公式YouTube、2023年4月8日ライブ配信) | |||
https://www.youtube.com/watch?v=-fSAGYTJLtg</ref>。 | |||
*2023年 4月 8日(土) 「監督会議」終了後、改めてリーグ公式より2023シーズンの日程および主要レギュレーションが発表される。開幕3試合以外は全て7イニングダブルヘッダーで各チーム46試合、土日祝開催(平日は日程表に掲載なし)、石狩が留萌浜中と「札幌スタジアム」で1日ずつ開催、タイブレーク導入(2アウト満塁開始で1イニングのみ)、得点差コールドの設定、選手登録上限27名(選手兼任者を含む。なお登録6日経過以降で再登録可:つまり土曜日に投げて抹消で翌週日曜日には再登録可)など。なお、チャンピオンシップは9イニング・上記「タイブレーク」「コールド」適用は未定、日程も未発表。 | |||
*2023年 4月 8日(土) この日までにデータ配信サイト「一球速報」に、2023年シーズンの3選手の名簿が掲載されていることをマニアが発見する<ref>「「一球速報」に2023年度HFLのページができ、3球団の選手名鑑が出来ていますね。」(野球マニアのツイッター、2023年4月8日)https://twitter.com/HFL_fan/status/1644575216503500800</ref>。 | *2023年 4月 8日(土) この日までにデータ配信サイト「一球速報」に、2023年シーズンの3選手の名簿が掲載されていることをマニアが発見する<ref>「「一球速報」に2023年度HFLのページができ、3球団の選手名鑑が出来ていますね。」(野球マニアのツイッター、2023年4月8日)https://twitter.com/HFL_fan/status/1644575216503500800</ref>。 | ||
*2023年 4月 8日(土) この日までに、士別サムライブレイズ所属の各選手に「公式Twitterアカウント」が作成・付与され、各選手からの情報発信が本格化する。 | *2023年 4月 8日(土) この日までに、士別サムライブレイズ所属の各選手に「公式Twitterアカウント」が作成・付与され、各選手からの情報発信が本格化する。 |
2023年4月14日 (金) 13:56時点における版
※2022年10月4日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。
※2022年シーズン版はこちら→ part1 / part2 2023年シーズン版はこちら→ part1
※選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。
※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。
- (このページは2023年4月1日以降のHFLを綴っています)
- (現在、暫定版 - ひとまず抜け多めで4/14まで更新)
- 2023年 4月 1日(土) 球春おめでとうございます!3球団の2023年シーズンの活動がいよいよ本格スタートする。
- 2023年 4月 1日(土) 美唄ブラックダイヤモンズ、「美唄の野球が始まる。」のメッセージと共に、美唄市営野球場で練習する選手たちの姿をTwitterへ投稿[1]。今季、本当に雪が少ないです(これでも・・・)。
- 2023年 4月 1日(土) 士別サムライブレイズ、5/7(日)の開幕戦にて、1,000人の動員を目指す事を宣言。「開幕戦1,000人プロジェクト」が始動する[2]。
- 2023年 4月 3日(月) 石狩レッドフェニックス、4月5日(水)のHBCラジオ「ファイターズDEナイト スペシャル」に坪井智哉 監督・野口寛人 投手・中谷内莞 選手が出演すると発表。なお、「※フェニックスくんはバカンス中のため、出演いたしません。」とのこと[3]。
- 2023年 4月 3日(月) HBCラジオ「ファイターズDEナイト」番組公式Twitterでも、4月5日は「北海道フロンティアリーグ特集」になる旨が告知される[4]。
- 2023年 4月 3日(月) 士別サムライブレイズ、4月22日(土)に中村勝監督・小野真悟HC・新垣勇人SAおよび所属選手全員が参加し、イオン名寄ショッピングセンターで「スペシャルトークライブ」を開催すると発表[5]。
- 2023年 4月 3日(月) この日開催された「石狩レッドフェニックス決起大会2023」の模様が、北海道新聞電子版で記事になる[6]。なお記事内で「16~29日は関西に遠征し、関西の独立リーグ所属チームとオープン戦を行って開幕に備える。」との記載があり、実現すれば北海道の独立リーグ球団がキャンプやオープン戦のために道外遠征するのは初となる。
- 2023年 4月 4日(火) 昨日開催された「石狩レッドフェニックス決起大会2023」に関連して、「フェニックスくんからお礼のメッセージ」が投稿される[7]。
- 2023年 4月 4日(火) 先に開催された「ブレイズジュニア」の愛知県みよし市訪問などの友好都市活動について、北海道新聞電子版が記事として取り上げる[8]。
- 2023年 4月 4日(火) この日より「道北日報」にカラーで2名ずつ、「KAMIKAWA・士別サムライブレイズ 2023シーズン 活躍期待の侍たち」と題した選手紹介(球団がSNS等で発表した画像と同一)がスタートする。また翌5日には記事「開幕戦は士別に1千人 5月7日に石狩戦、多彩な企画を検討」も掲載。
- 2023年 4月 5日(水) この日公開された日本製鉄室蘭シャークスのInstagramで、5月4日にオープン戦として士別サムライブレイズとの対戦が予定されていることが発表される[9]。実現するとJABA加盟の北海道社会人企業チームと北海道独立リーグの初交流戦となる。
- 2023年 4月 5日(水) 士別サムライブレイズ、5月1日(月)にHBL・富良野ブルーリッジとオープン戦を開催すると発表。7イニング制での試合となる[10]。
- 2023年 4月 5日(水) 美唄ブラックダイヤモンズ、本日夜放送の「ファイターズDEナイト!!スペシャル」に、金子洋平監督が電話出演すると発表[11]。これでHFLの3監督が全員出演する形に。
- 2023年 4月 6日(木) 士別サムライブレイズ、既報の5月4日・日本製鉄室蘭シャークス戦に加え、5月3日にはJR北海道硬式野球クラブとオープン戦を開催すると公式に発表[12]。いずれもビジター戦で、なんとも豪華な連戦となる。
- 2023年 4月 6日(木) HFLではありませんが、この日発表されたHBL・富良野ブルーリッジの球団人事で、大野喬(投手兼スタッフ)がチームディレクター(TD)に就任したことが発表される。「チームディレクターとは監督の域をこえて、フロントと現場をつなぎ人材開発に務め選手、スタッフをまとめる役職」との位置づけで、つまり、監督であり監督を超えた存在である[13]。
- 2023年 4月 7日(金) 日本経済新聞電子版が「道民の野球観戦率は全国4位 独立リーグも6球団に拡大」と題した記事を掲載。野球観戦率の向上に2つの独立リーグが寄与しているという趣旨で、「4年目の球春を迎える北海道の独立リーグは、新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北広島市)でシーズン開幕を迎えた日本ハムとともに、北海道の野球熱を高める起爆剤として期待が集まる」と締めている[14]。
- 2023年 4月 8日(土) この日15時より「2023北海道フロンティアリーグ監督会議 Supported by ゴルフ5カントリーコース美唄」が開催され、3球団の監督と岩本勉・美唄SA/TAが参加。冒頭で指田順一運営本部長より2023年度のレギュレーションについて丁寧な説明がなされ、さらに動画配信後の17時にはHPおよびSNSでレギュレーションについて文章と画像で公開される。動画でのみ触れられた点としては、選手の補強期間として原則7月末というリミットを設けたこと。なお荘司光哉リーグ代表より、最大の変更点である7イニング制ダブルヘッダーの導入および試合数について、「リーグのミッションを踏まえた就労とのバランス(両立)」「イニング短縮による熱量の高い白熱した試合展開」との理由が語られる(※ニュアンスをよく理解するため、できればHFL公式YouTubeで公開されている会見動画をご確認下さい)。また46試合の根拠としては「昨年度実際に消化できた試合数」とし、追加でリーグ外との交流戦等の計画もあると述べている[15]。
- 2023年 4月 8日(土) 「監督会議」終了後、改めてリーグ公式より2023シーズンの日程および主要レギュレーションが発表される。開幕3試合以外は全て7イニングダブルヘッダーで各チーム46試合、土日祝開催(平日は日程表に掲載なし)、石狩が留萌浜中と「札幌スタジアム」で1日ずつ開催、タイブレーク導入(2アウト満塁開始で1イニングのみ)、得点差コールドの設定、選手登録上限27名(選手兼任者を含む。なお登録6日経過以降で再登録可:つまり土曜日に投げて抹消で翌週日曜日には再登録可)など。なお、チャンピオンシップは9イニング・上記「タイブレーク」「コールド」適用は未定、日程も未発表。
- 2023年 4月 8日(土) この日までにデータ配信サイト「一球速報」に、2023年シーズンの3選手の名簿が掲載されていることをマニアが発見する[16]。
- 2023年 4月 8日(土) この日までに、士別サムライブレイズ所属の各選手に「公式Twitterアカウント」が作成・付与され、各選手からの情報発信が本格化する。
- 2023年 4月10日(月) キュラソー島のスポーツWebメディア「SPORT.cw」に、士別・レナード選手を取り上げた記事「Lennard Pietersz den Liga Hapones」が掲載される[17]。
- 2023年 4月12日(水) 士別市の渡辺英次市長が士別球団公式Twitterに動画で登場、執務中の市長が何かに気付きブレイズグッズを手に庁舎を後にし、一転、ふどう球場に場面が切り替わり「5月7日は士別ふどう球場に、来よう!」と呼びかけるもので、力強く「開幕戦1,000人プロジェクト」を後押しする[18]。
- 2023年 4月12日(水) この日更新されたJABA加盟チームTRANSYSのホームページで、5月3日(水)に石狩レッドフェニックスとのオープン戦の開催が予定されていると発表がある[19]。
- 2023年 4月13日(木) この日までにデータ配信サイト「一球速報」に、2023年シーズンのHFL日程が掲載されていることをマニアが発見する[20]。
- 2023年 4月14日(金) この日放送のAirてっし「いってきゅ~」に中村勝・監督兼GM兼投手が出演。なお前後編のうちの前編となる[21]。
- 2023年 4月14日(金) 4月22日開催予定の「ブレイズ応援ビールパーティー」の前売券を「西條士別店」でも取り扱っている旨が告知される[22]。
出典一覧
- ↑ 「美唄の野球が始まる。」(美唄球団公式Twitter、2023年4月1日)https://twitter.com/BLKDiamonds_HFL/status/1641955661054607360
- ↑ 【拡散希望】(士別球団公式Twitter、2023年4月1日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1642056494488391680
- ↑ 「メディア出演情報」(石狩球団公式Twitter、2023年4月3日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1642730174935609345
- ↑ 「フロンティアリーグを特集します!4/5はSP☆」(HBCラジオ「ファイターズDEナイト!」公式Twitter、2023年4月3日)https://twitter.com/denight_hbc/status/1642773022426951685
- ↑ 「開幕直前!トークライブ開催」(士別球団公式Twitter、2023年4月3日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1642875656181813249
- ↑ 「「悲願のHFL優勝」今季こそ 石狩レッドフェニックス決起大会 坪井監督「守り中心、長打力も期待」」(北海道新聞電子版、2023年4月3日掲載)https://twitter.com/doshinweb/status/1642892102169161729
- ↑ 「昨日開催した決起大会2023でフェニックスくんが初お披露目となりました」(石狩球団公式Twitter、2023年4月4日)https://twitter.com/i_red_phoenix/status/1642821927059476480
- ↑ 「士別市、相互訪問の再開本格化 姉妹・友好都市、コロナで停止」(北海道新聞電子版、2023年4月4日)https://www.hokkaido-np.co.jp/article/827059
- ↑ 「4月5月の活動スケジュールです」(日本製鉄室蘭シャークス公式Instagram、2023年4月5日) https://www.instagram.com/p/Cqo6WPRPnq_/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
- ↑ 「オープン戦情報 vs #富良野ブルーリッジ」(士別球団公式Twitter、2023年4月5日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1643575456632033281
- ↑ 【メディア出演情報】(美唄球団公式Twitter、2023年4月5日)https://twitter.com/BLKDiamonds_HFL/status/1643381278182637569
- ↑ 「オープン戦情報」(士別球団公式Twitter、2023年4月6日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1643958659960176640
- ↑ 【球団人事のお知らせ】(富良野ブルーリッジ公式Twitter、2023年4月6日)https://twitter.com/furanoridge/status/1644173159837601794
- ↑ 「道民の野球観戦率は全国4位 独立リーグも6球団に拡大」(日本経済新聞電子版、2023年4月7日)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC273NN0X20C23A3000000/
- ↑ 「監督会議supported by ゴルフ5カントリー美唄コース」(リーグ公式YouTube、2023年4月8日ライブ配信) https://www.youtube.com/watch?v=-fSAGYTJLtg
- ↑ 「「一球速報」に2023年度HFLのページができ、3球団の選手名鑑が出来ていますね。」(野球マニアのツイッター、2023年4月8日)https://twitter.com/HFL_fan/status/1644575216503500800
- ↑ 「Lennard Pietersz den Liga Hapones」(SPORT.cw、2023年4月10日掲載)https://www.sport.cw/lennard-pietersz-den-liga-hapones/
- ↑ 「渡辺英次 士別市長からも!!」(士別球団公式Twitter、2023年4月12日)https://twitter.com/samurai_blades/status/1646042772108115968
- ↑ 「**2023年の日程**」(TRANSYS:NPO法人北海道マーリンズのホームページ、2023年4月14日閲覧)http://www16.plala.or.jp/cbc-hokkaido/html/schedule.htm
- ↑ 「「一球速報」にHFL2023の日程が入りましたね。」(野球マニアのツイッター、2023年4月13日)https://twitter.com/HFL_fan/status/1646383534960168966
- ↑ 「士別で開幕となるKAMIKAWA #士別サムライブレイズ の監督に就任した中村勝さんに、「いってきゅ~」でお話を伺いました。」(Airてっし公式Twitter、2023年4月13日)https://twitter.com/788nayorofm/status/1646462345533870080
- ↑ 「応援ビールパーティーのチケット販売しています!」(西條士別店公式Twitter、2023年4月14日)https://twitter.com/saijo_shibetsu/status/1646636666671726593