北海道フロンティアリーグの2023年シーズン

※2022年10月4日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。2022年シーズン版はこちら→　part1　／　part2

※選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。

※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。

• 2022年10月 4日（火）　北海道新聞電子版に「ＨＦＬ・士別、全国大会の壁痛感　投打振るわず連敗「トップレベルの姿勢学べた」」と題する記事が掲載される。GCSでの戦いのみならず、シーズンを通したストロングポイントや課題など、丁寧にブレイズを分析した内容。
• 2022年10月 4日（火）　士別サムライブレイズ、10月8日の「ブレイズ感謝祭」について詳細を発表。メールでも応募可能なユニフォームオークション、ドミニカ料理ほか選手が作るフード屋台、ブレイズ剣豪王決定戦など。
• 2022年10月 5日（水）　北海道フロンティアリーグ、11月5日（土）に美唄市営球場にて2023シーズンに向けた第1回合同トライアウトを開催すると発表。ちょうど１ヶ月前の告知となる。
• 2022年10月 5日（水）　北海道フロンティアリーグ、ホームページ上に「2022 年度学生野球資格回復制度 研修会開催のお知らせ」を掲示。リーグ主催の研修会ではないが、IPBL加盟によって参加可能になった同研修会を周知するもの。
• 2022年10月 5日（水）　北海道新聞電子版に「士別サムライブレイズ、８日に感謝祭」と題する記事が掲載される。イベントの簡単な概要。
• 2022年10月 5日（水）　石狩レッドフェニックス、10月9日開催のファン感謝祭のタイムスケジュールについて、詳細を発表。選手と「イチバン！」を踊る企画など。
• 2022年10月 5日（水）　美唄ブラックダイヤモンズ、「ブラダイ名場面ベスト５」への投票を呼びかける。期限は翌日6日まで。
• 2022年10月 5日（水）　今週開始のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ！」で主人公の隣家であるお好み焼き屋に「近鉄バファローズの背番号16」、つまりラルフ・ブライアントのユニフォームが飾ってあることがSNS等で話題になり、この日はWebメディア「asageiMUSE」で記事に。「 “神様仏様”のゲスト出演に期待が高まる？」と、現在、ブライアント氏が士別球団の監督を務め日本滞在中であることに触れる。
• 2022年10月 5日（水）　この日刊行の「道北日報」２面は、「士別のサムライたち　2022年10月 5日（水）　ＨＦＬ初代王者に」と題し、写真10枚を使用した１ページ全てがブレイズ特集を掲載。オフィシャルパートナー・白餅だんごさんのお姿も掲載。なお、４面には「寄稿」として菅原大介球団代表からのご挨拶を掲載。内容は10月3日に発表された「シーズン終了のご挨拶」と同文。
• 2022年10月 6日（木）　石狩レッドフェニックス、現地受付限定だったファン感謝祭のユニフォームオークションについて、「遠方から参加したいというお声を多数いただいた」ことから、オンライン入札フォームを設置。
• 2022年10月 6日（木）　北海道新聞電子版に「石狩レッドフェニックス　初の「感謝祭」　ファン獲得へ９日　坪井監督がトークショー」と題する記事が掲載される。観客数の現状、ファン拡大を企図し「「交流の機会をつくり地元ファンを増やそう」と、石狩ありがとうまつり開催に合わせ感謝祭を企画した」とのこと。
• 2022年10月 6日（木）　士別サムライブレイズ、10月8日開催のファン感謝祭のタイムスケジュールについて、詳細を発表。参加予定選手一覧、ブレイズ剣豪王決定戦、チアによるキツネダンス等。
• 2022年10月 7日（金）　美唄ブラックダイヤモンズ、球団応援歌「MY HEROES」や「HOME ~美しい唄~」を歌う門松良祐さんのコンサートが10月22日にアルテピアッツァ美唄で開催されることを受け、ブラダイストア・ブラダイ酒場でのチケット取扱開始を告知。
• 2022年10月 7日（金）　士別サムライブレイズ、人気YouTube「トクサンTV」の取材を受け、近日公開となることを予告。　
• 2022年10月 8日（土）　この日と翌日に開催された少年野球大会『KISHIMOTO CUP』に、美唄ブラックダイヤモンズより平林渉選手をはじめ6選手がお手伝いとして参加。なお、『KISHIMOTO CUP』開会式には、北海道日本ハムファイターズの川村球団社長も登場し、球児たちへエールを贈ったとのこと。
• 2022年10月 8日（土）　石狩レッドフェニックス、ファン感謝祭のユニフォームオークションに、坪井監督・的場臨時コーチのユニフォームを急遽追加すると発表。
• 2022年10月 8日（土）　士別サムライブレイズのファン感謝祭、好評のうちに終了。４時間強の多彩なプログラムを球団単独企画で最後までしっかりやり切る。サプライズとして任意引退選手の発表があり、スピーチ時には会場が涙雨に、そして最後の集合写真時には雨があがるという、粋な演出の天気に。
• 2022年10月 8日（土）　北海道新聞電子版に「士別サムライブレイズが初のファン感謝祭　ＨＦＬ優勝を報告：北海道新聞 どうしん電子版」と題する記事（動画付き）が掲載される。
• 2022年10月 8日（土）　リーグ公式Twitter、2022年シーズン終了の選手動静第１号として、士別３選手の任意引退を公示。
• 2022年10月 9日（日）　この日の道北日報（フェイスブック版）に、「ブレイズのブライアント監督が講演－小中ＰＴＡ主催で地域交流－あきらめず前向きな気持ちで」と、ラルフ・ブライアント監督が講演を行った旨が報道される。
• 2022年10月 9日（日）　石狩レッドフェニックスのファン感謝祭、好評のうちに終了。選手と触れ合う機会が多かったこと、また「第12回石狩ありがとうまつり」との共催とし多くの地域住民が足を運んだことを「地域に根差す球団」の理想像と高く評価する声がSNS上で相次ぐ。
• 2022年10月 9日（日）　先に予告のとおり、「トクサンTV」にて「【クセ強】プロ15球団を転々…44歳のアンダースロー。イヤらしい100キロのまっすぐ。」と題した、安井大介投手を特集した動画が公開される。
• 2022年10月10日（月）　石狩レッドフェニックス、ファン感謝祭で行われたフォトコンテストの結果を発表。１位にはHFL選抜vsBCL北選抜の試合(2022.06.25)でサヨナラ勝ちを収めたときのシーンを撮った写真が選ばれる。※選出された写真と撮影者さまのHNは引用先をご参照ください。
• 2022年10月10日（月）　『Bibaiスポーツフエステイバル2022』が開催され、美唄ブラックダイヤモンズからは藤原陸生選手はじめ6選手がお手伝いとして参加。美唄軟式野球連盟と共にストラックアウトやスピードガンコンテストの運営を担当。
• 2022年10月10日（月）　「第19回みやざきフェニックス・リーグ」開幕戦。IPBL選抜（前半戦はBCL選抜+HFL3選手）は北海道日本ハムファイターズと対戦。小野寺純矢・佐藤将悟・川上智也の３選手とも出場、小野寺選手は１安打を放つ。リーグ公式SNSは「一球速報」の掲示と選手の出場・活躍状況を以後SNSで随時更新。
• 2022年10月11日（火）　本日のフェニックスリーグは埼玉西武ライオンズと対戦、小野寺純矢・佐藤将悟の両選手が出場。「６番１塁」を２打席ずつ分け合う形が前日から続く。
• 2022年10月12日（水）　北海道新聞電子版に「ＨＦＬ監督と児童らが交流　士別・糸魚小　質疑応答やゲーム」と題し、士別ブライアント監督が糸魚小と朝日中の各ＰＴＡ組織が企画した地域交流行事に参加した記事（動画付き）が掲載される。なお、10月9日付道北日報でも同様の記事が報じられていた。
• 2022年10月12日（水）　石狩レッドフェニックス公式Twitter、先に行われたファン感謝祭に参加した方のnote「石狩レッドフェニックスのファン感に急遽行ってみた話」を「ぜひご一読ください」と紹介。※noteについては引用先をご参照ください。
• 2022年10月13日（木）　美唄ブラックダイヤモンズ、美唄めぐみ幼稚園を訪問し野球教室を開催。鬼ごっこに始まり、キャッチボールやティーバッティングで体を動かす。
• 2022年10月13日（木）　「トクサンTV」の士別サムライブレイズ取材第２段として「NPB史上…最も三振した男の打撃論が凄かった。」と題した、ラルフ・ブライアント監督を特集した動画が公開される。後半にはジミー・イスキエルド、イルビン・オルテガ、ホセ・コントレーラスのドミニカ共和国出身３選手の話題も。
• 2022年10月14日（金）　北海道フロンティアリーグ、2023シーズンに向けた第2回合同トライアウト開催を告知。11月18日（金）UDトラックス上尾スタジアムにて。なお、このスタジアムはBCL・埼玉武蔵が頻繁に使用している球場である。
• 2022年10月14日（金）　士別サムライブレイズ、先の任意引退3選手を除く2022年オフシーズンの最初の動向として、8選手の自由契約を発表
• 2022年10月14日（金）　石狩レッドフェニックス、2022年オフシーズンの最初の動向として、1選手の任意引退と7選手の自由契約を発表。
• 2022年10月15日（土）　北海道新聞電子版に「野球の楽しさ知ってね　美唄ブラックダイヤモンズの選手ら、幼稚園で体験教室」と題し、13日に開催された美唄めぐみ幼稚園の訪問記事が掲載される。参加は河上敬也監督をはじめ選手・スタッフ6名とのこと。
• 2022年10月15日（土）　連日熱戦が続く「みやざきフェニックスリーグ」、この日は小野寺純矢・佐藤将悟の両選手がそれぞれ1打点、川上智也投手が無失点リリーフと、揃い踏みで結果を出し、リーグ箱推しファンから３球団個々のファンまで、みんなが幸せな一日となる。それぞれす。対戦相手は阪神タイガース。なお全くの余談だが、小野寺純矢選手を指し「対戦相手にめっちゃ阪神ぽい人おる」と指摘した（※姓名それぞれに阪神に同じ名前の選手がいるので）阪神ファンの方のツイートが「1,000いいね」を超えるバズり具合を見せる。
• 2022年10月15日（土）　石狩レッドフェニックス私設応援団「石狩翔風會」、2023年シーズンのチーム応援歌3曲を、翌16日から3日間にかけて発表すると予告。
• 2022年10月16日（日）　独立リーグの観戦記YouTube「七本木の BCL Movie File」で「２０２２年ＢＣリーグ！みやざきフェニックスリーグ初参戦！(２０２２年１０月１５日ＩＰＢＬ選抜対阪神２軍)」が公開される。HFL選抜各選手の雄姿もしっかり収録。
• 2022年10月17日（月）　北海道フロンティアリーグ、開設済のInstagramについて「本格的にスタートします」と告知。来季に向けた様々な情報をお届けします、とのこと。
• 2022年10月18日（火）　美唄ブラックダイヤモンズ、2022年オフシーズンの最初の動向として、10選手の自由契約を発表。
• 2022年10月18日（火）　ライター岩国誠さんの記事「視聴者数は驚異の392万人。いったいなぜ独立リーグの「日本一決定戦」が注目を集めたのか？ 人気沸騰の舞台裏」がThe Digest Web（Slugger）ほかで公開。ラルフ・ブライアント監督のコメントも。
• 2022年10月18日（火）　この日をもって「みやざきフェニックスリーグ」前半戦終了。佐藤将悟・小野寺純矢・川上智也の３選手の出場はここまで。20日からは山本麗貴・杉航・村瀬翼の３選手が出場。
• 2022年10月18日（火）　北海道フロンティアリーグ、9月の月間MVPを発表。受賞選手は石狩RP・川上智也投手と士別SBの阿部巧選手。
• 2022年10月18日（火）　北海道フロンティアリーグ、サツドラホールディングス株式会社の協賛のもと、11月5日美唄トライアウト参加者を対象とした【ドラフト会議生配信】を11月12日に開催すると発表。独立リーグのドラフト会議を配信、それも「supported by SATUDORA HOLDINGS」という冠スポンサー付きというのは前例がないのでは・・・。
• 2022年10月19日（水）　Airてっし（株式会社エフエムなよろ）のツイッターにて、同社発行のフリーペーパー「Pick Up」11月号に士別サムライブレイズのグランドチャンピオンシップの様子を中心にした小特集があることが報告される。
• 2022年10月20日（木）　北海道フロンティアリーグ公式Twitter、「本日は、ドラフト会議ですね。」とつぶやく。これを深読みして夕方からずっとスマホを見ていましたが、この日の夜に行われたNPBドラフト会議で北海道の２つの独立リーグからの指名は無かった。
• 2022年10月20日（木）　Webメディア「Spportunity」（Yahoo！ニュースにも配信）に、取材記事「広尾晃のBaseball Diversity：07　 “ベースボール”と“フロンティア”、北の大地で異なる道を歩み始めた二つの独立リーグ、その未来は？」が掲載される。リーグの「分立」については、事業化を「次のステップ」とするか、すみやかに目指すかの相違というニュアンス。末尾は上川総合振興局主催の「かみかわゼロカーボン杯」の話題で締めくくられる。
• （このあたり整理中）
• 2022年10月21日（金）　北海道フロンティアリーグ、2023シーズンに向けた第3回合同トライアウト開催を告知。11月19日（土）宮城県加美郡加美町・陶芸の里スポーツ公園野球場にて。東北でのトライアウト開催は初となる。また、11月18日（金）の夜に埼玉・翌19日（土）の朝から宮城と、タイトな日程での開催になる。　
• 2022年10月23日（日）　複数の情報源によると、この日の夜「美唄ブラックダイヤモンズ感謝祭2022」が美唄市内にて開催された模様。活動報告、名場面振り返り、門松良祐さんミニライブ等。なお、初年度より美唄球団は「夏まつりは広く一般公開、シーズン報告会はファンクラブ会員と関係者のみ公開」と扱いを区分しており、この「感謝祭」についても“オンライン上での”事前告知は行っていない（ファンクラブ会員へは郵送で通知）。