北海道フロンティアリーグの2024年シーズンPart3

※2024年4月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。

※これ以前の情報はトップページからご確認ください。

※個別の選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。

※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。

• （このページは2024年4月1日以降のHFLについて綴っています。まだ概略どころかメモ程度です。XはTwitterです）
• 2024年 4月14日（日）　士別サムライブレイズ、前日に行われたビールパーティーで先行発表した「球団マスコット」をSNSで改めて公表。名前は「サム坊」で、羊とサムライがモチーフのカワイイ系。毒なぞ吐きそうもないキャラだが、「詳細は徐々に明らかに」とのこと。
• 2024年 4月14日（日）　石狩レッドフェニックス、2024年シーズンの内野守備コーチとして、社会人野球・七十七銀行等で活躍した花岡達也氏の就任を発表。札幌白石リトルシニア所属の球歴から、道内出身の方と思われる。
• 2024年 4月17日（水）　士別サムライブレイズ、「サポーターズクラブの強み」と題し、公式HPやSNSでは未発表のオープン戦の詳細内容をサポーターズクラブ入会者に発信すると告知。発信第1号としてこの日の夜、電子メールにて非公開オープン戦1試合の情報が配信されたらしい。
• 2024年 4月19日（金）　士別サムライブレイズ、5月4日に士別ふどう球場で行われる開幕戦に、元DeNAベイスターズ監督の中畑清さんが来場すると発表。当日は抽選会、チェキ撮影会、トークショーやリーグ配信で解説を行ってもらう予定とのこと。
• 2024年 4月19日（金）　YouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」に、石狩RP・坪井智哉監督が出演。なお、この日公開されたのは全4回中の1回目。
• 2024年 4月21日（日）　この日、2024年シーズンのHFL球団同士の対戦では初となる「美唄ブラックダイヤモンズvs士別サムライブレイズ」のダブルヘッダーが美唄市営野球場で開催される。なお結果は11-0、13-5と2試合とも美唄BDが大勝。　
• 2024年 4月22日（月）　士別サムライブレイズがサポーターズクラブ向けの発信第2号として、既に美唄球団からは結果を含め発表されている4月21日開催の美唄ダブルヘッダーについて、士別視点での情報を配信したらしい。
• 2024年 4月23日（火）　士別球団を運営する（株）志BETSホールディングスと上川総合振興局とが包括連携協定を締結、この日締結式が行われる。なお、北海道庁が締結する包括連携協定のちょうど100件目にあたるとのこと。
• 2024年 4月23日（火）　北海道新聞電子版に記事「野球の力、子ども育成や福祉に　士別サムライブレイズ運営の志BETS、上川振興局と協定」が掲載される。
• 2024年 4月23日（火）　美唄ブラックダイヤモンズ、畑翔也氏が球団トレーナーに着任したと発表。なお、地域おこし協力隊としての任用となり、4月15日には美唄市役所で委嘱状交付式が行われていた。
• 2024年 4月23日（火）　美唄ブラックダイヤモンズ、過去に何度も球場を盛り上げてくれた北海道美唄市唯一のダンススクール「Dance Crew RYDEEN」の選抜メンバーによる「ブラダイチアダンスチーム」の結成決定を発表。また同時に、チーム名の公募を開始。
• 2024年 4月25日（木）　道北日報（フェイスブック版）に記事「５月４日の北海道フロンティアリーグ開幕戦」が掲載される。
• 2024年 5月 2日（木）　SNSに投稿された美唄在住の方のコメントによると、美唄BDホーム開幕戦のチラシが新聞に折り込まれ各戸配布されたとのこと。　
• 2024年 5月 2日（木）　北海道フロンティアリーグ、「新商品情報」として従来から販売の「公式ガイドブック」2024年版に加え、昨年士別SBが展開していた「プレイヤーズカード」をリーグとして展開すると発表。1枚300円で、購入者はスクラッチカードを削り出た選手のカードが入手できるが、カードは「全球団（３球団）ランダム」となる。この意図としては、・・・（編集中）・に放送のHFLTVで菅原大介リーグ副代表が語ったように「球団の枠を超え、HFLファンとして横串を通す」（←メモ：正確な内容を動画を再確認すること）ということ。なお、5月4日から6日までの開幕シリーズでのカード売上の15%は、令和6年能登半島地震の被災地支援に使用するという位置付けも示される。
• 2024年 5月 5日（日）　この日開催された石狩レッドフェニックスのホーム開幕戦には「石狩レッドフェニックスjr」のメンバーも参加し、設営等のお手伝いを担当。
• 2024年 5月 6日（月）　士別→石狩→美唄と巡ったHFL開幕3連戦が閉幕。なお、2023年シーズンの美唄市営野球場は3塁側をホームとしていたが、2024年シーズンは従来の1塁側に戻ることとなった（公式告知は無かったと思われる）。　　
• 2024年 5月 8日（水）　この日放送のFMしろいし『5時からラッタッタ』にて、石狩レッドフェニックスのホーム開幕戦の様子やウラ話、週末のホームゲーム情報等が放送される。同番組のMCは、石狩RPのホームゲームでスタジアムDJを務める山下亜衣さん。
• 2024年 5月 9日（木）　美唄ブラックダイヤモンズ、5月10日から12日までのNPBファーム公式戦・オイシックス新潟アルビレックスvs北海道日本ハムファイターズにて「北海道美唄フェア」を開催すると発表。新潟での開催は昨年に引き続いてとなる。美唄焼き鳥、ジンギスカン、じゃがバター、ハスカップソーダの販売等。美唄市経済観光課の企画となる。なお、「美唄フェア」の大きな看板を持ちスタンド等各所でPRに励む謎の男性の様子が撮影され、SNSにアップされていた。
• 2024年 5月11日（土）　JR北海道の企画急行列車「花たび そうや」にて、昨年に引き続き、士別駅停車の際に士別サムライブレイズの選手等がお見送りを行う。
• 2024年 5月14日（火）　都立小山台高等学校野球班OB&G会の公式Twitterが、卒業生の士別SB・石川雄也選手に「北海道の地でも、小山台魂を携えた石川君が勇敢な挑戦をされています！」とエールを贈る。
• 2024年 5月15日（水）　士別サムライブレイズの公式マスコット「サム坊」のTwitterにて、建設中の室内練習場「ブレイズフィールド（仮称）」の外観が公開される。木材をふんだんに使用した造作。また、イトイグループホールディングスのインスタグラムにも画角が異なる写真と動画が掲載される。
• 2024年 5月17日（金）　北海道フロンティアリーグ、公式YouTubeチャンネルにて「HFLTV」の最新号を公開。「開幕戦を振り返る」と題し、開幕3連戦のダイジェストと分析等など。
• 2024年 5月17日（金）　士別市公式ホームページに掲載されている「KAMIKAWA・士別サムライブレイズの紹介」がこの日付で更新され、写真が2024年シーズンのものに置き換わる。細やかなご配慮にサポーター一同涙したとか・・・。
• 2024年 5月20日（月）　正確な更新日時は不明だが、このころ、北海道フロンティアリーグ公式ホームページのトップ画像が、2023年シーズンのもの（石狩RPの優勝集合写真等に差しかわる（その前は22シーズンの士別集合写真など）。
• 2024年 5月20日（月）　この日のAirてっし「てっしジャーナル」内にて、5月19日（日）第1試合終了後に行われた士別サムライブレイズのヒーローインタビューが放送される。ほか、「おそざきの花」「KAN2アワー」等でも放送予定。
• 2024年 5月20日（月）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ　ホーム連戦１勝１敗　最下位、リーグ序盤は混戦」が掲載される。
• 2024年 5月23日（木）　士別サムライブレイズ、トレーナーの募集を告知。なお欠員補充ではなく、業務量が多いため今シーズンよりトレーナーを務めている整体Nanalaさんに加えての増員募集となる。　
• 2024年 5月24日（金）　この日のAirてっし「いってきゅ〜」に、士別SBの金城悠月・松下大悟・杉川海・関本慎太郎の4選手が登場。
• 2024年 5月24日（金）　この日深夜放送のHBCテレビ「Bravoファイターズ」に、士別SB・新垣勇人「スポットアドバイザー」が登場。番組内コーナーの「アナザーブラボー」で、士別サムライブレイズが紹介される。なお、この「アナザーブラボー」部分はHBCテレビの公式YouTubeでも公開された。　
• 2024年 5月26日（日）　この日の道北日報（フェイスブック版）に記事「イトイＧＨＤ　運動広場に屋内練習場を建設」が掲載される。ブレイズフィールド（仮称）について写真入りで触れたもので、9月末完成・6月にクラウドファンディングを実施し支援を募る旨も記載される。
• 2024年 5月27日（月）　「えりすいしかりネットテレビ」のフェイスブックに、動画「石狩レッドフェニックス2024始動！」が投稿される。なお、この動画は石狩市役所ロビーでも放映中とのこと。　
• 2024年 5月28日（火）　この日の道北日報（フェイスブック版）に記事「士別サムライブレイズ　ホーム戦は１勝１敗に　次戦６月１日、９日はスタルヒン」が掲載される。
• 2024年 5月28日（火）　石狩レッドフェニックス、6月1日（土）開催の札幌スタジアムでのホーム戦について、今年もシャトルバスを運行すると発表。朝8:30に東豊線月寒中央駅近辺を出発、帰路は第2試合終了後となる。
• 2024年 5月29日（水）　石狩レッドフェニックス、新グッズとして「完全受注生産クリアキーホルダー」を発売。定価2,000円で、背番号・背ネーム入りのクリアキーホルダーが全選手・全指導者から選べる。石狩RPホームゲームの受付にて申込。　
• 2024年 5月30日（木）　北海道新聞電子版に記事「ブラックダイヤモンズ新外国人選手、餅つき真剣に　美唄で日本文化体験」が掲載される。
• 2024年 5月30日（木）　旭川のコミュニティ「FMりべーる」の番組 「SAYAカフェタイム」に、球団スタッフの吉田賢人さんが出演。
• 2024年 5月31日（金）　5月31日付のフリーペーパー「みなそら」（※岩見沢市・美唄市の両市街地で55,000部をポスティング、発行：南空企画）の9ページに、同社が発行する「週刊みなみ空知」（2024年春に発刊した週1回発行の有料新聞）のPRを兼ね「週刊みなみ空知」5月11日号の4面がそのまま掲載される。紙面は1面すべてがブラダイ特集で「雨天の乱打戦を制した!!ホーム開幕戦勝利」「高まるファンの期待　今年はいけるぞ!!」「先発・雄煕　圧巻の“流氷ストレート”5回2失点」「士別では9回2死から追いついた!!DJ（ダニエル・ジョー）コンビ　値千金タイムリー」「チアダンス　BLACK RYDEEN 笑顔で球場を盛り上げる」等。
• 2024年 6月 2日（日）　士別サムライブレイズ、6月9日の旭川スタルヒン球場初開催の「ホームゲーム情報」を発表。「上川機械リース」presentsとして開催され、8時30分から30分間の「スタルヒン球場ツアー」（サポーターズクラブ限定イベント）や、試合後には野球教室も開催。
• 2024年 6月 2日（日）　北海道フロンティアリーグ、24年5月度の月間MVPを発表。投手部門は士別・木村明選手、野手部門は石狩・三上和選手が選出される。
• 2024年 6月 2日（日）　留萌青年会議所、6月15日のHFL留萌開催に向け、キッチンカーの情報を発信。　
• 2024年 6月 2日（日）　この日の札幌スタジアム開催・石狩球団公式YouTubeチャンネルはDJ松谷さんが実況兼カメラマンを1人で担当。翌日はノースウェーブの「ブラダイ倶楽部」収録を控えているのに2試合を1人で担当。その神業を称える声がYouTubeコメントやTwitter（X）上で相次ぐ。
• 2024年 6月 3日（月）　北海道新聞電子版に士別サムライブレイズ・小野真悟監督のインタビュー記事「国内外のリーグ経験した実業家　士別サムライブレイズ監督・小野真悟さん（39）」が掲載される。
• 2024年 6月 3日（月）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ、本拠地で連戦　打線快調、美唄に勝利　石狩には大敗」が掲載される。
• 2024年 6月 3日（月）　士別市公式ホームページの「KAMIKAWA・士別サムライブレイズの紹介」がこの日更新され、新加入選手の反映・試合結果の前日6月2日の結果までが反映された最新版へと差し替えられる。
• 2024年 6月 4日（火）　北海道新聞電子版の「どうほく談話室」欄にも、前日掲載の士別・小野真悟監督のインタビュー記事「士別サムライブレイズ監督　小野真悟さん（３９）」が掲載される。なお、コーナーが違うだけで、同内容と思われる。
• 2024年 6月 4日（火）　今春からスタートのDJ松谷さんによる「プレス空知」掲載コラム「ブラダイだより」。電子版の無料部分には掲載されていないためエリア外のHFLファンにはなかなか情報が伝わりにくいが、この日掲載の第8回は「チーム『ムード』で快進撃」と題し、外国人選手４名の加入と通訳兼内野手の米村ダニエル選手の存在感、ベンチで人一倍大きな声を上げる佃晴都選手の活躍等を記載。なお、FMびばいが発信する「BIBAIRADIO」6月1日号でのDJ発言によると、毎週土曜日掲載・文字数は900文字とのこと。
• 2024年 6月 4日（火）　現段階でHFLおよび3球団が関わるかは不明だが、この日、毎年12月に行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント」について、第20回記念としてオイシックス、くふうハヤテのファーム参加2球団に加え、「日本独立リーグ野球機構（IPBL）加盟のリーグおよびチームより選抜する2チームのジュニアチーム」も参加すると発表される。
• 2024年 6月 4日（火）　石狩レッドフェニックス、6月15日および9月7日に行われる留萌開催のフライヤー「留萌で爆ぜろ」をSNS上で掲載。なお、いつもの球団ロゴが留萌市のゆるキャラ「KAZUMO（かずも）ちゃん」とのコラボになっている。
• 2024年 6月 5日（水）　士別サムライブレイズ、今シーズンの入場料として、ダブルヘッダーの場合は「1試合ごとに1,000円、2試合で2,000円」の入場料となっていることを改めて告知。なお、石狩RPの2試合通しは1,800円で据え置き、美唄は1試合1,000円だが「びばい商品券」500円ぶんの還元を行っていることに変わりはない。
• 2024年 6月 5日（水）　石狩レッドフェニックス、公式グッズ情報として公式応援ソング「5th Elements 『RED PHOENIX』」のCD販売開始を発表。税込700円で、ホームゲーム受付およびオンラインショップで購入可。　
• 2024年 6月 6日（木）　北海道新聞電子版に記事「美唄ブラックダイヤモンズ、「オサムグッズ」とコラボ　5周年でグッズ発売へ」が掲載される。　
• 2024年 6月 7日（金）　美唄ブラックダイヤモンズ、翌日6月8日のホームゲームについて、岩本勉・スペシャルアンバサダー兼テクニカルアドバイザーが監督代行を務めると発表。岩本「監督代行」は初。なお、代行は金子監督の所用不在によるもので、翌9日には金子監督が復帰するとのこと。
• 2024年 6月 7日（金）　士別サムライブレイズの新垣勇人「スポットアドバイザー」が、翌々日6月9日の旭川スタルヒン球場での士別SB公式戦初開催について「僕も行きまーす」と言及。
• 2024年 6月 7日（金）　士別サムライブレイズ、翌々日6月9日の旭川スタルヒン球場での士別SB公式戦初開催でも菅原代表お手製の「慣れてない成吉思汗」を販売すると発表。
• 2024年 6月 7日（金）　士別サムライブレイズ、 翌々日6月9日の旭川スタルヒン球場での士別SB公式戦にて、各球団の「マスコットバルーン」を来場者へ贈呈すると発表。先着順で、それぞれ「サム坊」30名・「フェニックスくん」7名・「ラジェットくん」7名となる。Airてっし「いってきゅ〜」のパーソナリティ、ゆみっちさんの作。
• 2024年 6月10日（月）　士別サムライブレイズ、昨日6月9日に行われた旭川スタルヒン球場での試合後に「野球教室」を開催したと発表。名称は「野球教室」だが少年野球団への指導等ではなく、昨年6月17日ほかに開催された一般の方と選手とがキャッチボールやバッティングなどを通して交流する「野球交流会」とほぼ同じ内容と推測される。
• 2024年 6月11日（火）　北海道フロンティアリーグ、7月20日（土）・21（日）の両日にNPBファームリーグ参加球団のオイシックス新潟アルビレックスBCとの交流戦を開催すると発表。HFL側は「3球団からの推薦選手が出場」し、球場は両日とも美唄市営野球場。なお、当初予定されていた公式戦（7月20日（士別開催）・21（石狩開催））については、別日程への振替を行うとのこと。
• 2024年 6月11日（火）　美唄ブラックダイヤモンズとのコラボ商品を展開する「OSAMU GOODS」、コラボTシャツのオンライン販売を開始したと発表。取り扱いは美唄球団オンラインショップにて。
• 2024年 6月12日（水）　美唄ブラックダイヤモンズ、この日の17時半～18時まで、次回ホーム戦（6月16日）のビラ配りを市内4カ所で行うと発表。なお、試合は「有限会社昭和畜産presents」と冠して行われる予定。
• 2024年 6月14日（金）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ　屋内練習場7月にも完成　市民の利用可「集う場に」」が掲載される。　
• 2024年 6月15日（土）　ウェブマガジン「Tashinam」（タシナム）連載中の『フォトグラファーchinoの写真館』第20回で、『野球』をテーマに石狩レッドフェニックスの写真９シーン（「アンダースロー」のみ写真4枚、他1枚）とミニコラムが掲載される。
• 2024年 6月16日（日）　HFL各球団では有料入場者を「リストバンド」で把握しているが、美唄ブラックダイヤモンズのリストバンドがリニューアルされ、「1試合目のみブラック、2試合通し観戦ピンク」と色分けされたらしい。この試合からか、この前からかは不明。
• 2024年 7月15日（月）　この日発売の「月刊北海道経済」8月号に記事「独立リーグ　HFL石狩抜け出す　HBLウガンダ投手クラファン支援」が掲載される。