北海道フロンティアリーグの2023年シーズンpart4

※2023年8月1日以降のリーグと各球団の動きを淡々とまとめています。

※2022年シーズン版はこちら→　part1　／　part2　2023年シーズン版はこちら→　part1　／　part2　／　part3

※選手獲得および入退団情報については、原則、掲載していません。

※可能な限り網羅を試みていますが、選手紹介動画公開等の発表については追い切れていない部分が多々あります。

• （このページは2023年8月1日から9月30日までのHFLを綴っています（予定）。最終更新：24.3.13。まだ概略の概略のみです）
• （私事都合により、本ページの更新が大幅に滞っており申し訳ありません。24年3月末を目途に「HFL2023」を綴り終える予定です。滞っているのはこのページの更新だけで、HFL本体と各球団は元気に動いています。）
• 2023年 8月 1日（火）　北海道フロンティアリーグ、昨日7月31日をもって2023年シーズンの新規選手契約可能期間が終了したことを発表。あわせ、7月31日現在の選手数として「リーグ全体 総勢79名 A契約 10名 B契約 26名 C契約 43名」と、2年めにしてはじめてリーグ全体のA・B・C契約の全体像を一般に公開する。
• 2023年 8月 1日（火）　北海道新聞電子版に記事「元日ハム選手から基本学ぶ　士別で小学生サマーキャンプ」が掲載される。有料部分に「（元日本ハム選手がコーチで）野球独立リーグ北海道フロンティアリーグ（ＨＦＬ）の士別サムライブレイズの選手も加わった。」との一文あり。　
• 2023年 8月 2日（水）　JAびばい女性部、美唄ブラックダイヤモンズに夕食を差し入れる。「特製の豚汁とおにぎりを100食分用意し、ブラダイのホーム美唄市営野球場で練習している選手に届けました。」とのこと。100食・・・。
• 2023年 8月 2日（水）　北海道フロンティアリーグ、動画チャンネル「HFLTV」を公開。「流しそうめん」等試合の裏側を中心に、7/30美唄でのダブルヘッダーの様子を収録した内容。
• 2023年 8月 3日（木）　道北日報に記事「元日本ハムの白村選手が入団　士別サムライブレイズ　投手として現役復帰、9月に合流」が掲載される。記事内ではＧ.Ｇ.佐藤選手との契約や紺野彪磨・山田大和両選手の加入についても触れている。
• 2023年 8月 4日（金）　北海道フロンティアリーグ、7月度の月間MVPを発表。投手は士別・西森弘貴選手、野手は士別・大橋諒介 選手と、士別勢が独占する形となる。
• 2023年 8月14日（月）　北海道フロンティアリーグ、10月に宮崎県で開催される第20回みやざきフェニックス・リーグに、昨年に引き続き「IPBL選抜」の一員として参加すると発表。
• 2023年 8月19日（土）　北海道フロンティアリーグ、8月18日までの成績をもって、石狩RPのリーグ戦2位以上が確定し、チャンピオンシップ出場が決定したと発表。また、石狩RPにリーグ優勝マジック10が点灯したことも発表される。
• 2023年 8月20日（日）　北海道フロンティアリーグ、本日の第1試合の結果をもって、士別SBのリーグ戦2位以上が確定し、チャンピオンシップへの出場が決定したと発表。先日の石狩に続いての出場決定で、2023CSは昨年に続き石狩・士別2球団での戦いとなる。
• 2023年 8月22日（火）　北海道フロンティアリーグ、8月25日に「HFLTV」の次回放送を配信すると予告。3球団のキャプテンが登場する内容。
• 2023年 8月25日（金）　北海道フロンティアリーグ、動画チャンネル「HFLTV」を公開。3球団3人のキャプテンが出演するシリーズの第1弾。
• 2023年 8月29日（火）　北海道フロンティアリーグ、チャンピオンシップの要項が決定したと発表。9月22日から9月25日まで、1位・2位通過が確定した石狩・士別の本拠地での開催となる（※昨年度は全試合を美唄市営野球場で開催）。
• 2023年 9月 2日（土）　北海道フロンティアリーグ、8月度の月間MVPを発表。投手は士別・木村明選手、野手は士別・佐藤将悟選手と、士別勢が独占する形となる。
• 2023年 9月 5日（火）　北海道フロンティアリーグ、動画チャンネル「HFLTV」を公開。3球団3人のキャプテンが出演するシリーズの第2弾。
• 2023年 9月 6日（水）　北海道フロンティアリーグの2023レギュラーシーズンは、本日の結果（平日ダブルヘッダーで石狩-士別、石狩2連勝）をもって3球団の順位が確定。1位石狩RP、2位士別SB、3位美唄BDとなる。
• 2023年 9月11日（月）　HFL優勝チームが参加する日本独立リーグGCS2023の組み合わせが決定し、準々決勝となる初戦は「開催県枠」で出場の愛媛MPとの対戦となることが発表される。　
• 2023年 9月13日（水）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ、ＨＦＬリーグ戦２位　連覇かけ２２日からＣＳ　首位石狩と決戦」が掲載される。
• 2023年 9月13日（水）　「北海道スポーツみらい会議」の公式アカウントで、9月10日にHFL2023の全日程が終了し石狩RPが1位となったこと、チャンピオンシップが9月22日より行われることが告知される。
• 2023年 9月16日（土）　北海道フロンティアリーグ、動画チャンネル「HFLTV」を公開。3球団3人のキャプテンが出演するシリーズの第3弾。
• 2023年 9月16日（土）　北海道フロンティアリーグ、昨日の士別-美唄戦をもって、2023年レギュラーシーズンの全日程が終了したと改めて発表。1位石狩RP-30勝16敗0分、2位士別SB-25勝20敗1分、3位美唄BD-13勝32敗1分。
• 2023年 9月18日（月）　北海道フロンティアリーグ、9月22日開始のチャンピオンシップについて、全試合をリーグ公式YouTubeで生配信すると発表。　
• 2023年 9月19日（火）　北海道フロンティアリーグ、【チャンピオンシップ日程】の日程詳細を改めて発表。1勝のアドバンテージをレギュラーシーズン1位通過の石狩RPに付与した上で、3戦先勝方式。9月22日と23日は石狩青葉球場、9月24日と25日は士別ふどう球場での開催（9月24日以降は戦績により開催なしの可能性）。チケットは1試合1,000円。
• 2023年 9月19日（火）　留萌青年会議所（佐藤亮訓理事長）、23年10月28日（土）に「今年1年間、プロ野球チームの設立に向けて活動した成果発表」を行うと発表。なお、成果発表会の模様はSNSでも配信するとのこと。「現状報告なのか、具体的に球団設立・HFL加盟の時期が示されるのか」と話題になる。
• 2023年 9月20日（火）　北海道フロンティアリーグ、前日に発表した2023年チャンピオンシップについて、9イニング制の補足および雨天時の対応、いわゆる「大谷ルール」の適用など数点を補足する。
• 2023年 9月20日（水）　北海道フロンティアリーグ、22日からの2023チャンピオンシップについて、冠スポンサーとして株式会社鈴木商会様にご協賛いただき、「鈴木商会 PRESENTS 北海道フロンティアリーグ 2023 チャンピオンシップ」として開催すると発表。
• 2023年 9月24日（日）　ふぇ、ビジター球場にもあらわる。（訳：石狩レッドフェニックスのマスコットキャラクター「フェニックスくん」が、本拠地の石狩青葉球場に続き「士別ふどう球場」にも登場。応援のリズムに合わせ巨躯を踊らせる熱演で、優勝に向けて意気込むチームを大いに鼓舞する）
• 2023年 9月24日（日）　士別サムライブレイズが8月1日より募集した「選手のぼり」について、この日、暇な野球ファンが現地で実際に数えてみたところ「バックネット裏80本・一塁側28本・受付側20本・合計128本」だったという報告がSNSに掲載される。あくまでも非公式記録です。
• 2023年 9月24日（日）　北海道フロンティアリーグのチャンピオンシップ第4戦（士別ふどう球場）は、7-4で石狩RPが勝利。アドバンテージ1勝とあわせ、計3勝となり石狩レッドフェニックスの2023年シーズンリーグ優勝が決定。また、9月29日から開始の「日本独立リーググランドチャンピオンシップ2023」（愛媛県）へHFL代表として出場することもあわせ決定する。
• 2023年 9月24日（日）　（一社） 日本独立リーグ野球機構（IPBL）の公式サイトに記事「北海道フロンティアリーグ石狩レッドフェニックス　日本独立リーググランドチャンピオンシップ2023出場決定のお知らせ」が掲載される。
• 2023年 9月24日（日）　札幌出身で劇団「カミナリフラッシュバックス」主宰の脚本家、演出家、女優であるニシオカ・ト・ニールさんが、自身のSNSで「私は士別サムライブレイズの帽子を愛用しています」と告白。
• 2023年 9月25日（月）　熱心な石狩ファンで試合の冠スポンサーも務めた「大漁丼家 札幌手稲店」さんが、優勝を記念し27日までの3日間、看板メニュー「レッフェニ丼」を390円で提供すると発表。HFL球団絡みの「優勝セール」はおそらく初と思われる。
• 2023年 9月25日（月）　北海道新聞電子版に記事「士別サムライブレイズ、ＨＦＬ連覇ならず　ＣＳ第３戦・石狩に４―７」が掲載される。
• 2023年 9月25日（月）　北海道新聞電子版に記事「石狩レッドフェニックス、ＨＦＬ初優勝　ＣＳ第３戦で士別破る」が掲載される
• 2023年 9月26日（火）　士別サムライブレイズが菅原大介球団代表による【2023シーズン終了のご挨拶】をHPに掲載。「ブレイズが「球団のもの」から「サポーターの皆様のもの」になった。その姿に私は涙が止まりませんでした。」「この勝負にかける様々な思いが熱を帯びて、球場に藍色の炎が灯った光景。あの光景こそ、KAMIKAWA・士別サムライブレイズがここにあるひとつの意義であります。」などと感謝を述べる。　
• 2023年 9月26日（火）　石狩レッドフェニックス、「愛媛県滞在中の費用に活用」を目的とした「グラチャン募金」の募集を開始。銀行振込のほか、１ドルからの寄付が可能な投げ銭システム「buy me a coffee」でも受付。
• 2023年 9月26日（火）　「北海道スポーツみらい会議」の公式Twitterが、「いざ #GCS2023 の舞台へ」と、石狩RPのリーグ優勝とGCS出場決定を報告。
• 2023年 9月26日（火）　北海道新聞電子版に記事「スポーツで活性化　石狩市とレッドフェニックスが連携協定」が掲載される。
• 2023年 9月27日（水）　この日公開された「スポーツナビ」の記事「一芸に秀でた独立リーグのドラフト候補投手たち　「剛速球or高身長or若さ」が指名されるための必要条件」内で、「また、左腕では松江優作（火の国）や山本麗貴（士別）など、球速は最速でも140キロ前半だが各リーグで活躍している投手をスカウトがどう評価するかも気になるところだ。」と、士別・山本投手について言及される。
• 2023年 9月27日（水）　この日Web版が公開された「広報いしかり10月号」で、10月8日（日）に「第13回石狩ありがとうまつり＆石狩レッドフェニックス ファン感謝祭」開催の旨が掲載される。内容は坪井監督トークショーなど。GCSの準備に多忙な球団公式発表より、ちょっぴり先の情報公開となる。
• 2023年 9月27日（水）　士別サムライブレイズ、「ブレイズファン感謝祭 情報解禁」として、10月8日（日）に開催される「圧倒的ファン感謝祭」の詳細を発表。第1部は士別ふどう球場で「中村監督チームvs小野チーム」に分かれたガチ紅白戦、会場を「あさひサンライズホール」に移した第2部は「ブレイズ剣豪王決定戦」「監督＆新垣SAトークショー」や「プレーヤーズカードバトル」など。
• 2023年 9月27日（水）　石狩レッドフェニックス、公式Twitterで、愛媛で開催されるGCSが「スポーツナビ」でも視聴できる旨を告知。「※なお、応援が熱くなりすぎたことによる、仕事の中断と運転の妨げにはくれぐれもご注意ください。」と丁寧な注意書きがありますが、常識的に考えて、仕事中に職場のPCから野球中継を見るような人はいないと思うのですが・・・。
• 2023年 9月27日（水）　この日公開された「スポーツナビ」の記事「一芸に秀でた独立リーグのドラフト候補野手たち　NPBブレイクする「20盗塁以上、10本塁打以上、捕手」は誰だ？」内で、「22歳以下でリーグ戦150打席以上の選手一覧」に、士別・鳥海彪我選手、石狩・杉航選手がランクイン。
• 2023年 9月28日（木）　士別サムライブレイズ、独立リーググランドチャンピオンシップ・準々決勝の解説者に、中村勝監督が登場すると発表。
• 2023年 9月28日（木）　石狩レッドフェニックス、独立リーググランドチャンピオンシップ・準々決勝（vs愛媛MP）の先発に、野口寛人投手を起用すると発表（予告先発）。
• 2023年 9月28日（木）　美唄市経済部経済観光課が、独立リーグGCSの開催会場「坊ちゃんスタジアム」にて「北海道美唄フェア」を行うことを電撃発表。自慢の新米、ジンギスカン、ハスカップソーダ、じゃがバターなど、美唄市の特産品を使ったグルメを販売するという内容で、当日もたいそう賑わい好評だったとのこと。なお当日、ブースでジンギスカンを調理する荘司光哉リーグ代表（美唄球団代表）の姿が見られたらしい・・・。　
• 2023年 9月29日（金）　独立リーググランドチャンピオンシップ・準々決勝の石狩レッドフェニックスvs愛媛マンダリンパイレーツは、惜しくも1-4で敗戦。悔しさの反面、大健闘の試合内容にSNSをはじめ各方面から称える声が相次ぐ。
• 2023年 9月30日（土）　独立リーググランドチャンピオンシップの結果を受け、石狩レッドフェニックス・老田よし枝代表が「2023シーズン終了あいさつ」を発表。応援への感謝と、石狩を含めた３球団とリーグで、更なる高みを目指す決意を語る。
• （10月1日以降は「2024」になります）